こんにちは、さんパパです!
LINE公式アカウントの自動化ツール『プロラインフリーの解約方法』を動画付きで解説します。
今回の記事では
- プロラインフリーの解約方法が知りたい
- フリープランにダウングレードする条件とは?
- フリープランにダウングレードしてもお友だち情報は残る?
- アカウントリセットせず無料で使い続ける方法があれば教えて欲しい
こういった内容についてプロラインフリー(旧オートSNS)を2年ほど利用している僕がお答えします。
- プロラインフリーの解約方法【動画で解説】
- プロラインフリーを解約する前に確認しておく2つのこと
- プロラインフリーの解約方法に関する一問一答
現在はブログ歴8年、LINEやメルマガを利用したDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を中心とした自動化の仕組みを構築するコンサルティングも行い、アドバイスさせていただいた方は500人を超えています。
今回は『プロラインフリーの解約方法』について動画付きで解説していきます。
目次
プロラインフリーの解約方法【動画で解説】
プロラインフリーの解約方法については下記の動画を見れば一発解決です。
有料プランを解約しても、それまで取得した情報やお友だちが消えたりすることはないので安心ですね。
プロラインフリーを解約する前に確認しておく2つのこと
プロラインフリーを解約する前に確認しておくことは以下の通りです。
- 確認①:削除するステップ配信メッセージを保存しておく
- 確認②:新規にシナリオを作って読者さんの動線を確保する
それぞれ解説します。
確認①:削除するステップ配信メッセージを保存しておく
プロラインフリーを解約(=ダウングレード)すると、フリープランの場合はステップ配信メッセージの上限が『10通まで』になります。
そのため11通以上のステップ配信メッセージを設定している場合、既存のメッセージを削除しなければなりませんが、1度削除すると復元できないため、必ずコピーを保存しておきましょう。
【参考】ステップ配信メッセージをコピーする手順
僕はステップ配信に関わらず、過去に作った情報のバックアップを取る場合、以下のように行っています。
- 手順①:削除するステップ配信メッセージを開く
- 手順②:各吹き出しをコピーする
- 手順③:ワードやエクセルに貼り付けて保存する
今は使わないと判断して削除した情報でも、数年後、何かをきっかけに使いたいって思うことがあったりしますからね。
僕自身、過去に使っていたメルマガを解約する際、何も考えずに解約してそれまでに作ったメッセージがすべて消えてしまい、めっちゃ後悔した経験がありますので、少し面倒でもこの作業は必ずやっておくのがおすすめです。
確認②:新規にシナリオを作って読者さんの動線を確保する
『有料プランで運用→フリープランへダウングレード』した場合は、新しく『フリープラン用のシナリオ』を作り、登録後の読者さんをそちらに流すようにしましょう。
リストマーケティングは常に『数字』を見ていかなければならないため、『ダウングレードしたことでお客さんの反応がどうなったかは超大事』です。
反応率に変化がなければダウングレードしてもOK、反応が下がり売り上げも(有料プランの経費以上に)落ち込んだのであれば再度、有料プランに戻すことも検討しなければなりませんからね。
コスト面ばかり気にして解約しようとする人が多いですが、本当に大事なのは『経費以上の対価(お金や自由な時間)をしっかり得られているかどうか』であることを頭に入れて判断していきましょう。
プロラインフリーの解約方法に関する一問一答
最後にプロラインフリーの解約方法に関する質問に回答しておきます。
プラン変更できないんだけど
有料プランを解約する場合、ステップ数をそれぞれのプランにまで下げないと解約することができません。
それぞれのプランに応じたステップ数は上記の通りで、具体的な事例としては以下の通りです。
- 例1:ゴールドプランで100ステップ使っている場合→50ステップ以下にしないとプロプランに変更できない
- 例2:プロプラン(もしくはゴールドプラン)で40ステップ使っている場合→10ステップ以下にしないとフリープランに変更できない
よって解約(もしくはダウングレード)する場合はステップ配信メッセージを削除する必要があるため、コピーして保存しながら実践していきましょう。
そもそもステップ数って何?
『ステップ配信メッセージの数』のことですね。
LINEにお友だち登録した直後、ステップ配信メッセージを設定することで以下のようなメッセージを自動で流すことができます。
こうした自動メッセージが『フリープランだと10通』、『プロプランだと50通』、『ゴールドプランだと無制限』まで設定可能となり、解約やダウングレードする場合はそれぞれの数まで削除する必要があるってことです。
有料プランを解約してもお友だちなどの情報は残るの?
はい、ダウングレードしても『お友だち情報、チャット情報、送信履歴、雛型、コンテンツページ、メディアライブラリ』などの情報は全部残ります。
そのため『プロプランで使ってみたけど、1度、フリープランに戻して様子を見たい』といった場合でも情報を引き継ぐことができるため、気軽にお試し登録して使い倒せるかと思います。
違約金とかかからない?
プロラインフリーは年間契約とかではないので違約金などは一切かかりません。
ツールによっては『契約月以外の解約には違約金が必要』といったものもあるかもなので、利用の際は注意した方がいいですね。
『LINEのツールを導入したけど、ビジネスが思ったほど軌道に乗らなかったので解約したくなった』といったことは誰にでも起こり得ることですので。
プロラインフリー内にある情報を完全に削除したい
『アカウントリセット』することでプロラインフリー内にある情報をすべて消すことができます。
- 手順①:親アカウントにログインする
- 手順②:複数アカウント/アカウント管理をクリック
- 手順③:『アカウントリセットをする』をクリック
上記の通りですが、注意点は『1度、リセットしたアカウントは復元できない』ので気を付けましょう。
プロラインフリーとLINE公式アカウントの連携を解除したい
以下の手順を辿ることでプロラインフリーとLINE公式アカウントの連携を外すことができます。
- 手順①:連携したいアカウントにログインする
- 手順②:『設定→初期設定(Messaging API)』を開き『※注意点※』と書かれている下の画像をクリック
- 手順③:『LINE Official Account Manager』に飛ぶので『応答モードをチャット』、『Webhook URLを削除』する
これによってプロラインフリーとの連携を完全に外すことができます。
プロラインフリーの解約は簡単なのでいろいろ使ってみよう
というわけでプロラインフリーの解約方法についてでした。
僕もインターネットビジネスを始めて9年目となり、いろんなツールを見てきましたが、お世辞抜きにここまで良心的なツールも珍しいです。
- スマホ:途中で解約すると違約金発生
- 有料画像:途中で解約すると違約金発生+ライセンス消滅
- メルマガ:解約するとアカウント消滅(取得した情報も消える)
上記の通りで、どのサービスも『解約されても胴元が損をしない仕組み』を用意していますが、プロラインフリーは『有料プラン解約後も無料として残った情報を利用しながら使ってください』というスタンスですからね。
利用者側のメリットや使いやすさを最大限考えてくれるツールを利用していきましょう。
プロラインフリーの仕組み作りを応援します!
この記事を読んで『プロラインフリーを使ってみようか迷っていたけど、解約とか簡単にできるなら使ってみようかな』とか『使い方が難しそうで自分1人じゃ使いこなす自信がないから解約する』みたいに思った方は、僕が無料で運営している『プロラインサポートAcademy』の案内を覗いてみてください(無料です)
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もちろん『プロラインフリーの解約』を目的にこの記事へ来てくれたと思うので、無理にとは言いませんけど『こういった企画に無料参加できるチャンスがありますよ』ってことはブログをここまで読んでくれたお礼として伝えておいた方がいいかなーと思ったので載せておきました。
それではまた!