【衝撃】ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた!【保護しちゃダメ】

ツバメの雛が巣から落ちた時の対応について解説した記事のアイキャッチ画像

こんにちは、さんパパです。

うちは玄関にツバメの巣を作っているのですが、ある時に雛が落ちていてビックリしました。

今日はこんな質問にお答えします。

読者さん
ツバメの雛が落ちていたけど育てていいの?

雛を巣に戻したら親は子育てを再開するの?

雛は手で触ると人間の匂いがついて子育てしなくなる?

ツバメの雛が落ちている状況を経験した時の話を詳しく教えて欲しい

あくまでネットで調べながら対応した経験談ですので参考程度に見てください。

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ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた時の対処法

ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた時の対処法

結論として雛をそっと巣に戻しました。

ツバメの雛が巣から落ちたパターン①

ツバメが我が家にやってきて2年目だったと思いますが、奥さんから『ツバメの雛が玄関に落ちてる』といった連絡が来ました。

まだサラリーマンとして働いていたのですぐに駆け付けることはできず、仕事が終わるまで子供のバケツに保護しておいてもらいました。

帰宅中にネットで雛が落下した時の対応について調べてみたところ、いろんな回答があってよく分からず・・・。

とりあえず雛を戻すと親が再び子育てする可能性があるという情報を見たので、戻すことにしました。

親がいない時にそっと戻した

帰宅した時に親ツバメはいなかったので、脚立を持ってきて雛をそっと戻しました。

この時、素手で触ると人間の臭いがついて子育てしなくなるといった情報を見かけたので、念のため軍手をして戻しました。

心配だったのでしばらく様子を見ていたのですが、巣の中で動いてしまいどの雛が落下した雛なのか分からなくなってしまいました(^^;

親ツバメが子育てを再開し無事巣立ちを迎える

この時は6羽のひなが卵からふ化したのですが、結果的にすべての雛が無事に巣立っていきました。

ツバメの雛

よって落下した雛もちゃんとエサをもらえていたようです。

ツバメの雛が巣から落ちたパターン②

先に結論を言っておくとこのパターンでは雛は助かりませんでした。

というのも落下したというよりは襲われたからです。

玄関を開けるとカラスと目が合う

この時は僕が第一発見者だったのですが、玄関を開けるとカラスが目の前に立っていて何かをくわえているように見えました。

カラスはすぐに羽ばたいていったのですが、ふと見るとツバメの巣が半分ほど落ちていたんです。

で、上を見上げると昨日まで鳴いていたはずの雛の姿が見えず・・・。

さらには車の上に鳥の羽(うぶ毛)のようなものが散乱していて、雛がカラスに襲われたんだと確信しました。

1匹の雛が玄関の横を歩いてる

巣は完全に壊れているわけではなく、半壊程度だったのでまだまだ子育てできる状態でしたが、雛の姿が見えない以上、全滅かなと思ってました。

すると近くでピヨピヨ小さな声が聞こえ、ふと見ると1匹の雛がヨチヨチ歩いていたんです。

ツバメの雛2

過去の経験から巣に戻せば子育てを再開することを知っていたので、そのまま軍手をして巣に戻してやりました。

親ツバメが戻ってこない

僕は巣に戻せば親ツバメが子育てを再開すると思っていたのですが、カラスに襲われた影響からか親ツバメが巣に戻ってきませんでした。

雛は巣の中でじっとしていて、心配ではありましたが何もできることはないと思い、しばらく様子を見ることに。

翌朝、巣を見ると昨日まで姿が見えた雛の姿が見えず、玄関を開けるとまたもや落下している雛を見つけました。

残念ながらこの時に雛は息を引き取っていて、そのままお墓を作って埋めてあげました。

巣から落ちた雛は育てちゃいけない

少し重い話になってしまいましたが、これらの経験から推測するに僕の結論は以下の通りです。

結論①:自然に落下(足を踏み外すみたいな感じ)し、他の雛が残っている状態なら、巣に戻すことで親ツバメは子育てを再開する

結論②:カラスなどの天敵に襲われた場合、親ツバメはその巣をあきらめる

幸いなことにここ数年は雛の落下を見ていないのですが、もし次に雛が落下していたら上記の結論に沿って対応しようと思ってます。

といっても襲われた場合は以下の理由から自力で育てることができないので、どうしようもないのですが・・・。

ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた時の注意点

ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた時の注意点

ツバメの雛が巣から落ちていた時の注意点は以下の通りです。

ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた時の注意点
注意点①:親ツバメがいない時を見て戻す

注意点②:自分で育てるのはあきらめる

注意点①:親ツバメがいない時を見て戻す

雛を巣に戻す時は親ツバメが他の雛にエサを上げ、飛び立った直後にするのが良いです。

巣に戻してる姿を見せれば親ツバメもビックリするでしょうし、警戒するかもしれませんので。

数分に1度はエサを上げに戻ってくるので、巣の下に脚立を設置し、近くに座っていれば大丈夫です。

注意点②:自分で育てるのはあきらめる

ネットで検索すると自分で調べる方法も出てきますが、個人的に以下の理由から無理だと判断しました。

■餌を取る練習ができない

■巣立ちの時期が分からない

■仲間とのコミュニケーションを教えられない

ペットとして飼うなら気にしなくていいのですが、野生で生きるとなると自分でエサを取れるようにしなければならず、その練習は親ツバメが教えるものです。

育てるだけ育て、仮に飛び立ったとしても天敵のカラスに襲われたり、エサが取れずに弱ってしまうことを考えると、自力で育てるのはツバメのためにもならないのかなと。ここは意見が分かれるところだと思いますが、僕は以下の理由からこのような結論に至りました。

カルガモの赤ちゃんを育てた話

実は僕、過去に野鳥を育てたことがあるんです。

中学生くらいの時、妹がカルガモの赤ちゃんを拾ってきてそれを育てたと。

当時は犬も飼っていて、散歩に行く時は『犬+カモ』という不思議な関係でしたが、僕はそれがうれしく、楽しい時間でした。

何の教育もされずに巣立ちを迎えた

犬にはリードを付けてましたが、カモは野放しにしておいても後ろをついてくるので、自由にさせていました。

でもある時から羽根をばたつかせ、空を飛びたがるそぶりを見せるようになったんです。

そんなある日、いつものように犬と一緒に散歩に出かけていると、何かに驚いたのかバサッと羽ばたき、そのままどこかに飛んで行ってしまいました。

もちろんすぐに走って追いかけましたが、それ以来、姿を見ることはありませんでした。

その後の詳細は不明だけど現実は厳しいと思う

過保護に育てたカモの雛ですから、川でエサを取る訓練もしてなければ、他の動物から身を守る方法も知らず、おそらく人を見つけたらちょこちょことついて行くと思います。

そんな状態で野に放たれたカモによぎる不安は猫に襲われたか、道路で引かれたか、誰かに連れていかれたか、エサがなく野垂れ死んだかというものばかり。

もちろん元気に暮らしていればそれに越したことはないのですが、そういう練習をしていないのですから厳しいと思います。

そうした経験から仮に落ちているツバメの雛を保護して育てられたとしても、自然界で生くための教育までは難しいので、できる限り親元に戻すことが良いと考えています。

ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた時の一問一答

ツバメの雛(ひな)が巣から落ちてた時の一問一答

人の匂いが付くと世話をしなくなるの?

どうなんでしょう。

真意は分かりませんが、軍手をして巣に戻すことでちゃんと育ててくれました。

ツバメの雛にはダニなどがついていたりもするので、戻す際は軍手などを付けた方がいいと思います。

巣に戻したけどまた落ちていた

1度、落ちると何度も落ちることがあるようです。

何度も落ちるとダメージとして残るのでその後は厳しいかもしれないですね。

近くに同じくらいの雛がある巣があれば、そこに戻すことで育つという記事も見かけましたがそう都合よい巣もないと思うので難しいです。

僕であれば元気に育つのは無理かなと思いながら戻すと思います。

まとめ:雛が落ちていたら戻してあげよう

というわけでツバメの雛が巣から落ちていた時の対応でした。

すごく残酷な話ですが、雛が巣から落ちていたら半分はあきらめた方が良いと思います。

自分で育ててもその後に辛い状況が待っているだけなので、何とか巣に戻して親に育ててもらう以外方法がないです。

インコのように鳥かごの中で飼える鳥でもないですからね。

7年間で2回の出来事(うち1回は襲われた事故)なので、確率的にそんな多くないと思いますが、万が一、落下している雛がいた時の参考にしてください。

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僕は30歳の時にパソコンすらない状態から副業としてブログを始め、約2年間、毎日ブログを書き続けましたが月2万円程しか稼げず(時給50円~200円程)在宅起業への道を何度も諦めかけました。

そこで新たに『自分に足りないのはマーケティングスキルである』ことに気が付き、約1年専門の経営塾で起業スキルを勉強し、再度ブログの構築を始めた結果、副業で月70万円程を稼げるようになり10年勤めた会社を34歳でセミリタイア、その後は3人の子供と遊んで暮らす生活を4年以上続けています。

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さんパパ
30代起業家&3児のパパ。得意分野はブログを中心とした不労所得の構築。中小企業に10年勤務▶️副業ブログで月収70万突破▶️転勤内示を機に34歳でセミリタイア→起業後の最高月収は500万。信念は『人生楽しんでナンボ』。仕事はソコソコにして自分の好きなことを飽きるまでやり尽くす人生を手に入れたい人に向けて自信の経験談を綴っています。 詳しいプロフィールはこちら