こんにちは、さんパパです!
ランディングページについて何も知らない人に向けて基本的な概念を解説します。
ランディングページはメルマガだけでなく、LINEや直接、商品を販売する際にも利用できるページですので、初心者向けに解説していきますね。
ランディングページ(LP)とは
ランディングページ(LP)とはメルマガやLINEなどの登録を呼びかけるページのことです。
例えばこのブログではLINEの配信を行っていますが、そのために下記のようなランディングページを用意しています。
上記のように何かしらの登録をお願いするページがランディングページですね。
ランディングページを作る意味は?
メルマガやLINEなどに登録するメリットをしっかりと伝えるためです。
例えばブログにある程度の人を集めたら、次は収益化の仕組みとしてメルマガを実践するわけですが、その際、メルマガへの登録をブログで告知しても多くの方はスルーして登録すらしてくれません。
単に興味本位でメルマガに登録されてもすぐに忘れてしまいますが、しっかりとメリットを伝え、メルマガを受け取る理由を明確にしておけば、登録した後の情報もきちんと受け取ってもらい、商品の成約率も向上させることが可能になります。
ランディングページの特徴
ランディングページの特徴は以下の通りです。
特徴②:他の記事へのリンクがない
特徴③:ブログよりも画像などを多用する
特徴①:1万文字以上の長文であることが多い
ランディングページは本来、自分の口からメルマガの魅力を伝えるべきところを文章と画像だけで伝えるわけですから、それ相応のボリュームが必要です。
ランディングページも同様に『メルマガに登録してね』ではなく『メルマガに登録するとこういうプレゼントがもらえ、さらにあなたはこういった世界を実現可能になる』といったことを伝えることで興味を持ち、登録してもらえる確率がアップします。
特徴②:他の記事へのリンクがない
ランディングページの目的はメルマガやLINEへの登録のみですので、他の記事のリンクを設置しません。
というものランディングページにブログのURLを載せたら離脱が発生し、登録率が下がってしまいますよね。
一般的にランディングページはサイドバーなどのない1カラムで作るのが一般的で、専用のツールを使うことで登録率を上げることができます。
特徴③:ブログよりも画像などを多用する
ランディングページは目立ってナンボですので、ブログの記事よりも画像を多用し、文章を読み飛ばされても画像で興味を引いて登録率をアップさせる感じにします。
テレビCMは文字はほとんど出てきませんが、動画によって興味を引き、商品の販売に寄与していますよね。
CMと同じでランディングページは画像を多用して興味を引き、興味を引いた画像の部分で読者が立ち止まり、文章を読んで登録してもらう感じになるため、ブログよりも画像が多くなります。
ランディングページに書く内容は?
僕がランディングページを作る際に意識しているのは以下の通りです。
■登録するの何がもらえるのか?
■登録する人の情報には価値があるのか?
■登録することで自分はどう変われるのか?
メルマガやLINEは基本的にうさん臭いと思われているため、それらの疑念を払しょくするため登録のメリットを強調します。
ランディングページの登録率をアップさせるための戦略については別途、記事にしますのでお待ちください。
ランディングページへの集客方法は?
ランディングページへの集客は以下の通りです。
■SNSからの誘導
■有料広告からの誘導
■アフィリエイターによる紹介
上記が一般的でブログ記事のように直接、SEOで集客するわけではありません。
そのため、ブログなどのメディアが育った状態でないとアクセス自体が集められず、読者が集まらないことになります。
ランディングページへの集客方法についても別の記事で解説したいと思います。
ランディングページ(LP)を作るメリットとデメリット
ランディングページ(LP)を作るメリット
ランディングページを作るメリットは以下の通りです。
■順序だててメリットを伝えられる
■特化ページなので濃い読者が集まりやすい
ランディングページはアクセスしてきた時点でメルマガやLINEに興味を持っている可能性が高いため、きちんと作りこむことで登録率をアップさせることが可能です。
またメルマガに登録した際のメリットやもらえるプレゼントについてもしっかり書けるため、読者さんの信頼を得やすく、登録後の精読率向上にもつながります。
ランディングページ(LP)を作るデメリット
ランディングページを作るデメリットは以下の通りです。
■内容が薄いと登録してもらえない
■直接ランディングページにアクセスを集められない
ランディングページのデメリットは内容がショボいと離脱されてしまうことです。
一般的にランディングページでは登録した際のメリットを前面に出していきますが、もらえるプレゼントがショボかったり、登録のメリットが見えなければあっさりと離脱されます。
また、ブログのようにSEO対策して人を呼び込むわけではなく、ブログやSNSから読者さんを引っ張ってくるのが一般的なため、他の媒体に集客できないとランディングページへのアクセスはずっとゼロのままになります。
ランディングページを作る方法【3つある】
ブログの固定ページで作る
WordPressの固定ページを使って作る方法です。
ランディングページへのアクセスも管理できるので、お金をかけたくない人はこれがいいと思います。
多少の離脱は覚悟のうえで、サイドバーなどはそのままにして固定ページで作るのもありと言えばありですね。
ワードで作ってPDFにする
ワンカラムで作るならワードで作ってからそれをPDFして、サーバーにアップするのも有効です。
ランディングページというものを実験的に作って見るならいいと思いますが、本格的にメルマガなどを運用したいならあまりおすすめはしないです。
ランディングページ専用ツールを使う
ブログのテーマと同じようにランディングページ作成ソフトを使うことです。
僕が使っているのはColorful(カラフル)というランディングページ専用ソフトです。
買い切りですので1度購入すれば10個のランディングページでも作れますし、値段的にもかなり安いので本格的にランディングページを作るなら購入しておきましょう(使い方については別の記事で解説します)
というわけでランディングページ(LP)についての解説でした。
次回の記事ではランディングページの作り方について解説しますので、メルマガやLINE@の運用に興味が出てきたらしっかり学んでみてください。
それではまた!
ランディングページを作る意味は?
メルマガをやるならランディングページは必須なの?
ランディングページを作るメリットやデメリットも知りたい