こんにちは、子供と遊んで暮らしているさんパパです!
我が家には毎年ツバメがやってくるのですが、今年は無事5羽が巣立っていきました^^
毎年ツバメが来るけど、今年は5羽が無事に巣立っていきました😊
野生の生き物だけどなぜか我が家のペットみたいになってる😆
子供と一緒に生存確認するのが日課だったけどそれも終わり😢
楽しい日々をありがとう😁 pic.twitter.com/y1lEzDuV88
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) June 23, 2020
ツバメがやってくるのは今年で7年目ですが、毎年戻ってくるし、よく道とか覚えてますよね(笑)
今回は無事に巣立ったツバメですが残された巣についてどうしたらいいのか?という疑問についてお話しします。
目次
ツバメの巣は壊してもいい?後始末の方法
我が家の対応は『少しだけ残して怖す』ですが、理由は以下の通り。
理由②:老朽化して壊れる
理由③:見た目の問題
理由①:育った巣にはダニがいる
何年か前にツバメが巣立ってからすぐ、巣の中を覗いてみたんですね。
そしたら白っぽいダニのようなものがウヨウヨしていて、脚立から落っこちそうになりました。
知らなければ良かったのですが、あれを見てしまったらそのままにしておくのは気持ち的にも嫌です。
理由②:老朽化して壊れる
ツバメが来た数年間は『巣を壊したら来年来なくなるかも』と思って残しておいたんですね。
でも、ある年に老朽化したからか、巣が崩壊してしまったんです。
いちいち人間が介入すべき部分ではないと思いますが、ひながふ化してから巣が壊れ、下でピヨピヨされても困るので我が家のツバメには毎年、新しい巣を作ってもらってます(笑)
理由③:見た目の問題
ツバメの巣がボロボロだったりすると、見た目的にもよろしくないですよね。
今年の巣も巣立ち直前にはかなり崩壊していて、もう少しひなが大きかったら崩れるのでは?と思ったくらいです。
玄関先など、人が来る場所に壊れかけの巣を1年間放置しておくのは個人的に微妙かなと思ってます。
巣を壊してもツバメは戻ってくる
『巣を壊すとツバメが戻ってこないかも』と思うかもしれませんが、普通に戻ってきます。
あまり気にせず、家庭の事情で巣を残すか壊すかを決めましょう。
ツバメの巣の壊し方
僕が実践している方法は以下の通りです。
手順②:袋の外から巣を8割壊す
手順①:巣にゴミ袋をかぶせる
ツバメの巣は泥でできているので、そのまま壊すと空中に砂が舞います。
さらに残っているダニも舞ってしまうため、ごみ袋を巣にかぶせるようにして徐々に崩していきましょう。
念のため、眼鏡・マスク・軍手を付けておくとよいです
手順②:袋の外から巣を8割壊す
完全に崩壊させないのは『来年もここに巣を作ってね』という目印の意味を込めています。
8割残すと逆に見た目が悪くなったりもしますが、来年以降も同じ場所に巣を作って欲しい場合は少し残すとよいですね。
ツバメの巣を壊す注意点
ツバメの巣を壊す注意点は以下の通りです。
注意点②:ひなや卵がある巣を壊すのはNG
注意点①:巣立ってから数日は戻ってくる
今年は5羽すべてが飛び立ってから2日程、巣に戻ってきました。
19時以降に巣や周囲を見てツバメの姿が見えなければどこかで行ったことになるので、姿が確認できるまでは巣を壊さずにおきましょう。
注意点②:ひなや卵がある巣を壊すのはNG
ツバメは鳥獣保護法に指定されている鳥ですので、捕まえたり、卵を取ったりするのは禁止行為です。
■巣を壊したらひながいた
こうしたことは法律違反となるので気を付けましょう。
巣の中は自撮り棒で確認する
スマホの動画を起動させて巣の中を撮影すれば、卵があるのかどうかを調べられます。
卵がある場合は親が巣の中で温める姿を確認できますし、ひながいれば鳴き声で分かったりすると思いますけどね。
まとめ:ツバメが来たら子供と見守ろう
というわけでまとめます。
■理由は『ダニ』『老朽化』『見た目』の問題
■巣を壊す時は身支度をしてゴミ袋を被せて飛散防止対策をする
■ひなが巣立ったも数日間は戻ってくるのですぐに壊さない
■卵やひながいる巣を壊すと鳥獣保護法違反になるので注意する
今年はもう巣を壊してしまいましたが、毎日、朝起きて子供と一緒に生存確認をしていたので、自粛中の思い出の1つとしてしっかり記憶に残せたと思います。
まだ子育て中のツバメもたくさんいますので、まずは無事に育つことを祈りつつ、育った後の対応として参考にしてください^^
野生の生き物だけどなぜか我が家のペットみたいになってる😆
子供と一緒に生存確認するのが日課だったけどそれも終わり😢
楽しい日々をありがとう😁