こんにちは、さんパパです!
僕は34歳の時、3人の子供を抱えながら脱サラしたのですが、以前こんなツイートをしました。
脱サラしてよかったのは
人生が自分のものになったこと🙌サラリーマンやってた時は
1日10時間程度を仕事に使い
休日すら決められていたので😅今は働きたいときに働き
休みたければいつでも休めるし
子供の勉強にも付き合える📚少し時間はかかるけど
目指す価値はあると思います✨#脱サラ#30代— さんパパ@元社畜・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) April 25, 2020
気が付けば脱サラして5年目を迎えますが、思い切って脱サラして本当に良かったと思ってます。
- 【経験談】脱サラして良かったと思う瞬間
- 脱サラして良かったと思える人生を手にするために何をするべきか
- 最初から脱サラを目指さなくてもいいと思います
現在はブログ歴10年、LINEを使ったDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を中心とした自動化の仕組みを構築するコンサルティングも行い、アドバイスさせていただいた方は500人を超えています。
今回は3人の子供を育てながらでも『脱サラして本当に良かった!』と思う理由についてお伝えしていこうと思います。
当時の僕が思っていた『サラリーマンが性に合ってない』『会社と自宅の往復で人生を終えるのは嫌だ』『1度しかない子供との時間を最優先にできる生活がしたい』といった想いがある人は参考にしてみてくださいね。
目次
【実話】脱サラして良かったと思う17個の瞬間
僕が脱サラして良かったと思う瞬間は以下の通りです。
- スーツを着なくてよくなった
- 人にペコペコしなくて良くなった
- 好きなだけ寝られるようになった
- 寒い日に外に出なくてよくなった
- すべての時間が自分のものになった
- 人間関係のストレスがゼロになった
- 子供の習い事の送迎ができるようになった
- 空いている平日に旅行できるようになった
- 満員電車や満員バスに乗らなくて良くなった
- 平日の昼間、自由に活動できるようになった
- 行きたくない飲み会に参加しなくてよくなった
- 仕事をすればするだけ収入が増えるようになった
- やりたいことを飽きるまでやりこめるようになった
- 子供の学校行事にいつでも参加できるようになった
- 子供が体調を崩した時に役割分担できるようになった
- 病気になった時仕事を気にせず療養できるようになった
- 子供が学校に行ってる間奥さんとデートできるようになった
いくつかピックアップしてお伝えしていきますね。
すべての時間が自分のものになった
サラリーマン時代は『1日12時間は仕事のため』に使ってましたし、そもそも『仕事を中心とした毎日』を送っていました。
- 仕事に行くために早く起きる
- 仕事に行くために身支度をする
- 仕事に行くために電車に乗る
- 仕事が終わるまで会社に残る
- 翌日の仕事に備えて早く寝る
- 外出や旅行は仕事が休みの時に行く
- どれだけ疲れていても出勤日は必ず会社に行く
サラリーマン時代は『仕事』を中心に人生が回っていたので、仕事のことを忘れられる時間がほぼありませんでした。
それこそ完全に忘れられるのは寝てる時くらいで、休日ですら『正月休みもあと3日かぁ』『うわ、もう明日から仕事だよ』といったことが頭の中に浮かんで家にいるにもかかわらず気持ちが落ち込んでいたので。
そんな状況で仕事に本気を出して会社のために何かをしろって言われても、やっぱり100%本気にはなれないし、心のどこかで『どうせ頑張っても給料変わらないし・・・』と思ってしまいます。
でも、脱サラすることで仕事に使っていた時間がすべて『自分のもの』になりました。
通勤もなければ目覚ましも不要。
疲れたら寝てればいいし、天気が良ければ旅行に行ってもいいし、寒い日はスウェットのまま家にいればいいし、病気になったら元気になるまで引きこもっていればOK。
子供と一緒に体を動かして運動したり、勉強を教えたり、ゲームしたり、トランプしたり、人生ゲームしたり。
脱サラすることサラリーマン時代に不自由していた時間的自由を手にでき、家族との時間や自分1人の時間を満喫できる余裕ができたのは脱サラして良かったと思う瞬間ですね。
人間関係のストレスがゼロになった
脱サラして家にいるようになったことで自分が望まない人との絡みがなくなり人間関係のストレスがゼロになりました。
会社っていろんな人がいるのでどうしても気の合わない人や苦手な人っていますよね。
職場の空気もピンと張り詰めるし、その状況で席を立とうものなら逃げたような感じにもなるので動くこともできず、でもやらなきゃいけないことがあるからタイミングを見計らって席を立つみたいな。
そういったストレスの要因となる人と付き合わなくて良くなったのも脱サラして良かったと思える部分ですね。
僕は今、人間関係のストレスがないので、自分と気の合わない人とは連絡を取らないですし、今後も取る予定がありません。
自分が苦手な人であれば相手も自分のことが苦手の可能性が高いですし、無理して付き合うなら他に気の合う人を探して付き合えばよいだけです。
サラリーマンの世界では難しいですが、脱サラ後の世界であればそういったことは可能ですので、人間関係ですごく悩んでる人はそれだけでも脱サラを目指すきっかけになるかなと思います。
行きたくない飲み会に参加しなくてよくなった
サラリーマン時代は忘年会を始め、お花見や社内旅行などいろんな行事があり、半強制参加だったんですよね。
会費も結構高くて二次会を含めて5000円~1万円を支払わなければならず『お酒を飲まないんだからもっと安くしてよ』って思ってました。笑
さらに飲み会に参加すると一次会で2時間、二次会も参加すると合計4時間くらい持っていかれ、帰宅するのは日をまたぐこともあり『時間の無駄だなぁ』って感じです。
そうした飲み会に参加しなくて良くなったのは僕にとって脱サラして良かったと思える瞬間の1つです。
起業した今は(コロナもあり)忘年会などの飲み会はまったくやっていませんが、脱サラ直後は気の合う友人と食事に行って楽しい時間を過ごしてましたし、今後もそんな感じで自分が行きたいと思う飲み会にだけ参加しようと思います。
子供が体調を崩した時に役割分担できるようになった
うちは子供が3人いるのですが、家で奥さん1人が子供を見ている状況だと誰か1人が熱を出した時、3人を連れて病院に行かなければなりませんでした。
さらに言えば自分が病気になった時、サラリーマン時代であればまっさきに頭に思い浮かぶのは『上司への連絡』です。
体調が悪い中『すみません、昨日から体調を崩してしまいまして…』と電話越しで頭を下げ、やらなければならない仕事を同僚とメールでやりとりしながらお願いし、いつ会社から来てもいいようにスマホを気にしながら休んでましたが、脱サラ後は仕事のことを気にせず、完治するまで療養することができるようになりました。
数年前にインフルエンザにかかって関節がめちゃくちゃ痛くなり数日間動けなくなったのですが、そういった時でも気を使わずに休めたり、家族をサポートできる環境を手に入れられたのは脱サラして良かったと思える瞬間ですね。
仕事をすればするだけ収入が増えていく
サラリーマンはいくら頑張っても会社が決めた給料以上の金額をもらうことはできませんが、起業家は収入の上限がないので頑張れば頑張るほど収入が増えていきます(もちろんそれ相応のスキルは必要ですが)
会社員時代は手取り20万以上もらうことがどうしてもできなかった僕からすれば、自分が頑張れば頑張った分だけ成果として現れる起業家の世界は凄く魅力的でしたし、そこにほれ込んで脱サラを目指したのも事実です。
『今のまま会社で働いていても給料が増えない』『10年働いているのにまだ手取りが20万に届かない』といった金銭面に悩みを抱えている人は、それだけでも脱サラ(=起業)を目指すのもありかなと思いますね。
脱サラして良かったと思える人生を手にするために何をするべきか
結論は『リスクのない副業』だと思います。
今の人生を続けたら絶対に手に入らないものを見つける
参考までに僕が3人の子供を育てながら脱サラした時のエピソードをお話しします。
当時の僕は週5日、8時~17時まで働くサラリーマンでした。
特別家が大きいわけでもなく、有名企業に勤めているわけではなかったですが、それでも世間的には『家を建てて、子供にも恵まれて、仕事もあって、理想的な家族』に見えていたと思います。
が、それはあくまで内情を知らない人から見た姿で、実際の僕の気持ちはこんな感じでした。
上記の通りで、僕がサラリーマンを続けちゃダメだなと思った理由は『今の人生を続けたらお金と時間が絶対に足らなくなる』といったことに気が付いたからです。
僕の大学時代の学費が500万くらいだったのですが、子供3人が大学まで行くとなったらお金が足りないのは明白でした。
加えて1日12時間も仕事に使う日々を送っていたら自分がやりたいことをする時間もないし、定年を迎えてからでは体力面や健康面に不安が残りますからね。
ネットで脱サラにつながる情報を探してみた
既に30歳を過ぎていたので転職は厳しいと思いましたが、そもそも仕事を変えたところで給料が劇的に上がらないってことは分かってましたし、僕が求めるのはそういった人生ではありませんでした。
漠然としてますが目指すべきゴールは『家にいながら月100万円の収入』でした。
が、当時はお金がなかったのでどうしたらいいものかといろんな情報をネット検索していたところ、よく読んでいたブログの管理人が『サラリーマンをやってみたけど、向いてなかったのでやめてブログ運営を始めました。今は月50万円くらいの収入があって、家で全部できるのでいつもグータラしちゃってます』みたいなことを言っていたんです。
今思えばくごく怪しい話に思えますが、当時の僕は『こんな生活がしたい!』とめちゃくちゃ共感し、この人の言ってることを全て信じてついて行こうと勝手に師匠にしてしましました。笑
結果的にこの選択は『吉』とでて、この人のもとでブログを学び、脱サラに向けた第一歩を歩み始めることができました。
これは4年半に渡る副業活動のなかで学んだ1つですが、何かを新しく始めて成果を出したいのであれば『メンター』と呼ばれる先生を見つけておくことは非常に大切です。
分からないことを質問できるのはもちろん、自分が間違った道に進んでしまった時『それはこうした方がいいですよ』と一言いってもらうだけで軌道修正してゴールへと確実に近づくことができますからね。
ブログ運営を始めて収益化の仕組みを作っていった
こういった経緯から、僕は『ブロガー』としてのデビューを果たしました。
パソコンに向かう時間は1日1時間程度しか取れませんでしたが、ブログはスマホからでも書くことができるため『会社の昼休みに下書きを作って帰宅してから清書する』といった感じで細かい空き時間も積極的に『ブログ時間』として投資しました。
さらにブログを続けるうちにいろんなブロガーや起業家の方と知り合いになり、メルマガやLINEを使うことで『集客と販売の自動化』ができることを知り、ビジネスの幅を増やしていった結果、本来であれば65歳を過ぎるまで働き続けなければならなかったサラリーマンを34歳で辞めることができました。
思い立ったら行動してみるが吉
というわけで簡単にですが3人の子供を育てながらサラリーマンをしていた僕が脱サラするまでに至った経緯を書いてみました。
たぶん僕だけじゃないと思うのですが、コツは『思い立ったら即行動が大事』かなって思います。
逆に行動すると『行動した結果』と『行動した経験』が体にインプットされるので、次の段階へと進むことができます(例えば『ブログを開設して1記事書く』といった行動を起こすとブログを始める前よりも成長した状態になるので『2記事目を書く』といった行動が取れるようになります)
成果を出している人は次の一手を無意識レベルで行動へとつなげられるので、どんどん前に進んでより大きな成果をつなげていることがほとんどですね(圧倒的な成果を出す人は四六時中、自分がやっているビジネスやブログのことを考えてたりします)
最初から脱サラを目指さなくてもいいと思います
一家の大黒柱が脱サラするとなったら今の給料以上の金額を安定して得るだけの仕組みを作らなければなりません。
が、最初から月何十万も稼げるはずもないので最初は『自分が思ったことをやってみる』感じでいいと思います。
どれだけ入念な準備をしても時間の無駄に終わる
僕もそうだったのですが、誰でも『失敗したくない』って気持ちがあると思います。
- ブログのタイトルを決める
- ブログのキーワードを調べる
- ブログ記事の下書きを30個作る
- ブログのデザインができてから記事を書く
- 記事は一字一句間違ってないように時間をかける
例えばこんな感じ。
結論として『1度も失敗せずに稼げる人なんてゼロ人』ですし、絶対に失敗しないと思って始めたらすぐに挫折すると思います。
それならば最初から失敗するものと捉えて『最初のブログは練習だから』くらいの気持で書き始めた方が気楽にできて継続もしやすく、経験値も積みやすいです。
入念な準備をするのはある程度の経験を積み、逆算的に収益化までのビジネスモデルを作れるようになってからでよく、そうでないうちはどんどん行動して経験を積んだ方がいろんなことを学べていいですね。
僕がブログで稼げるようになったのは脱サラを目指した1年後
僕は脱サラを目指してブログを始め、最初の報酬が発生したのは1年後(111円の報酬)でした。
逆に言えば約1年間、無収入でブログを続けていた僕ですら最終的に脱サラできたわけですから、最初の1年、2年で結果が出なくても全く悲観する必要はないです。
それよりも『ブログを書くことで収入が上がらない』という結果に対して『どういった行動をしていけば収入が発生するのか』といった解決策を自ら設定し、次の行動へとつなげていくことが大事になりますね。
111円稼げた3年半後に70万倍になった
脱サラへの活動を始めて『初報酬が1年後』で、しかもそれが『たった111円』ってめっちゃ割に合わないと思うかもです。
人は誰しも『他の人』と比べたがるので、他人が自分よりも速い速度で行動したり成果を出すとそれを見て落ち込んだり、才能がないと思ったりしがちですが、そんなものはもともと持ってるスキルや活動時間によって全く異なってくるので比較すること自体が無意味です。
それよりも毎日、自分が活動できる時間を取り、その時間にきちんと活動することを続ける。
1日1時間が基準なら休日の時間があるときは2時間、出張などで忙しい時は30分、病気になった時は10分だけ、どんな時でも0分にはしない(活動しない癖がつくから)ってことを意識して継続する
そんな感じで僕は自分の置かれた環境でできる事を実践し、副業で70万ほどの収入を上げ、脱サラすることに成功しました。
まとめ:脱サラして良かったと思える人生を手にできるかは今の自分次第
というわけで『脱サラして良かったと思える瞬間』についてのお話しでした。
脱サラは気力で押し切れるほど簡単なものではないですし、誰に何を言われても絶対に譲れない世界(僕であれば子供と遊んで暮らしながら月100万かせぐくらし)を持っていないと難しいです。
どれだけ決意を固めてきちんと準備をしても活動の中で脱サラする人の方が圧倒的に多いので、とりあえず脱サラを目指して活動したいと思ったら、今すぐにでもやれることをやってみたらいいと思います。
『まずはブログ?インスタ?Twitter?どれからやればいいの??』なんて考えてちゃダメです。
その結果、活動を始めた媒体に人が集まってきたら、次のステップとして『どうやって収益を得るか』を考えて実行する。
分からないことがあるなら先生を見つけて質問できる環境を作る。
あとは毎日やる。
『明日からやる』とか『もうちょっと情報を集めてから』みたいなことを言ってたら、、、まぁ無理かなって感じです。
脱サラして子供と遊んで暮らす活動を始めるために学歴とか知識とか経験とかいらないです。
今から行動していく内容こそが『これから同じ世界を目指す人にとって生きた価値』となるので、あまり深く考えずに行動していきましょう^^
それではまた!
人生が自分のものになったこと
サラリーマンやってた時は
1日10時間程度を仕事に使い
休日すら決められていたので。
今は働きたいときに働き
休みたければいつでも休めるし
子供の勉強にも付き合える
少し時間はかかるけど
目指す価値はあると思います
#脱サラ
#30代