こんにちは、さんパパです!
今回の記事では
- プロラインフリーにLINE公式アカウントの友だちを認識させるにはどうしたらいいの?
- LINE公式アカウントでメッセージを送っても反応が悪くてプロラインフリーに移動してくれない
- プロラインフリーに移動してきた既存のお友だちにはどんなメッセージを送った方がいいの?
こういった内容についてプロラインフリー(旧オートSNS)を2年ほど利用している僕がお答えします。
- プロラインフリーに既存のLINE公式アカウントの友だちを認識させるための準備
- プロラインフリーに既存のLINE公式アカウントの友だちを1人でも多く認識させる方法
- 【反応率UP!】プロラインフリーへの認識率を高めるためのポイント
現在はブログ歴10年、LINEを使ったDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を中心とした自動化の仕組みを構築するコンサルティングも行い、アドバイスさせていただいた方は500人を超えています。
LINE公式アカウントの自動化ツール『プロラインフリーに既存のLINE公式アカウントの友だちを1人でも多く認識させる方法』について解説します。
プロラインフリー運用前にLINE公式アカウントを利用して既にお友だちがいる方は『プロラインフリーに既存の友だちを認識させる』というステップが必須になるので準備を含めておこなっておきましょう。
もしプロラインフリーとLINE公式アカウントの違いについてイマイチよく分かっていないみたいな感じであれば、先に下記の記事を参考にすると理解度が深まると思いますのでよろしければどうぞ。
目次
プロラインフリーに既存のLINE公式アカウントの友だちを認識させるための準備
大事なことですがLINE公式アカウントからプロラインフリーに友だちを認識させると、その後はプロラインフリー側で設定したステップ配信メッセージが流れます。
そのためLINE公式アカウントからプロラインフリーに友だちを認識させる前にプロラインフリー側のメッセージの作り込みを必ず行っておきましょう。
やるべきことは以下の通りです。
- 準備①:プロラインフリーとLINE公式アカウントの連携設定
- 準備②:プロラインフリーへお友だちを認識させた際のシナリオ作成
- 準備③:作成したシナリオにステップ配信メッセージを設定
- 準備④:完成したシナリオに移動してきた友だちを振り分ける設定
順番に解説します。
準備①:プロラインフリーとLINE公式アカウントの連携設定
まずはプロラインフリーのアカウントと友だちを認識させたいLINE公式アカウントの連携を完了させておく必要があります。
プロラインフリーにログイン→設定→ 初期設定(Messaging API)にある『アカウント設定を始める!』というボタンをクリックするとLINE公式アカウントの連携を行うことができます。
ナビゲーション通りに行っていけばスムーズに設定できるので先に行っておきましょう。
準備②:プロラインフリーへお友だちを認識させた際のシナリオ作成
LINE公式アカウントからプロラインフリーに移動してきた際に配信されるシナリオの作成をしておきましょう。
シナリオは『プロラインフリーにログイン→超ステップ配信』をクリックすれば表示されます。
デフォルトで『既に友だち追加済みの人』といったシナリオが用意されているので通常はこれを編集すればOKです。
もし削除や編集してしまった場合は『新規作成』をクリックして新しいシナリオを作れば問題ありません。
準備③:作成したシナリオにステップ配信メッセージを設定
『既に友だち追加済みの人』や新規に作成したシナリオにはステップ配信メッセージが設定されてませんので、LINE公式アカウントから登録してきた読者さんに向けて配信するメッセージを作っておきましょう。
他にも限定クーポンやzoom予約フォームなどを送信することで『プロラインフリーに移動→すぐに集客へつなげる』といったことも実現できるので、用途に合わせた配信内容を設定しておきましょう。
準備④:完成したシナリオに移動してきた友だちを振り分ける設定
最後にLINE公式アカウントからプロラインフリーへ認識させた友だちが今、作成したシナリオに自動登録させる設定を行って準備完了です。
『挨拶メッセージ(友だち追加時)→ツール連携前からの友だちは特別なシナリオに登録』で作成したシナリオを選択しましょう。
ここで設定したシナリオにLINE公式アカウントで既にお友だちになっている人がプロラインフリーに認識された瞬間、上記で作成したシナリオに移動し、設定したステップ配信メッセージが流れるようになります。
プロラインフリーに既存のLINE公式アカウントの友だちを1人でも多く認識させる方法
続いてプロラインフリーに既存のLINE公式アカウントの友だちを認識させていきますが、使っているLINE公式アカウントが『認証アカウント』か『一般的なアカウント』なのかでやり方が変わってきます。
逆に認証済みアカウントでない場合は『メッセージやスタンプ、ボタンをクリックしてもらう』といった反応を取ることが必須になるので、そのための施策を考える必要があります。
LINE公式アカウントが認証済みの場合
LINE公式アカウントが認証済みの場合、ワンクリックでプロラインフリーへの認識が完了します(参考:LINE公式アカウントにおける『認証済みアカウント』とは)
プロラインフリーにログイン→設定→ 初期設定(Messaging API)にある『認証済みアカウントの友だちリストを自動登録』というボタンをクリックすると既存読者さんをプロラインフリーに認識させることができます。
全員を漏れなく登録させるにはこの方法を取るしかないので、どうしても全員を移動させたいという場合は認証アカウントの取得を目指すと良いかもです。
LINE公式アカウントが認証済みではない場合
認証済みアカウントでない場合はプロラインフリーに認識させるために以下どちらかのアクションをしてもらうことが必要になります。
- 方法①:友だちがトーク画面でメッセージやスタンプを送る
- 方法②:友だちが(認証してもらいたい)LINE公式アカウントをブロックし、その後解除する
こちらから読者さんに『お手数ですがこのLINEを1度ブロックして、その後解除してください』と送るのはあきらかに不自然なので基本的には相手から何かしらの反応をもらうことでプロラインフリーへの認識が完了するイメージです。
簡単なのは画像やボタンをクリックすることで反応をもらい、プロラインへ認識させる方法なのでそのやり方について解説していきます。
手順①:LINE公式アカウントでカードタイプメッセージを作る
LINE公式アカウントにログインをして『カードタイプメッセージ』→『メッセージを作成』の順にクリックします。
分かりやすいタイトルを入力して『カードタイプ選択』をクリックします。
『イメージ→選択』の順にクリックします。
画像に入れる『ラベル』、メッセージで送る『写真』、写真に載せる『アクション』を入力し、タイプで『テキスト』を選択し画像をタップした時に発言されるテキストを入力します。
『保存』をクリックすると『もっと見るカード』が出てくるのでこちらは削除します。
手順②:プロラインフリーにログインをして応答メッセージを作る
続いてプロラインフリーにログインをして『応答メッセージ(自動返信文)』→『キーワード応答』→『新規キーワード』の順にクリックします。
すると右側にキーワードを入力する場所が出てくるのでここに先ほど設定した『#プレゼント』と入力するとLINE公式アカウントで反応したキーワードに対してプロラインで反応し友だちの移行が行われます。
最後に下部にある吹き出しに『#プレゼント』で反応した際に送るメッセージを書き込み『保存』をクリックしたらプロライン側での設定は終了となります。
手順③:LINE公式アカウントで作ったメッセージを配信する
ここまで終わったら改めてLINE公式アカウントにログインをして『メッセージ配信』→『メッセージ作成』をクリックし、画像をクリックしてもらうためのメッセージと先ほど作ったカードタイプメッセージを追加します。
右下に配信するデモ画面が出るので内容を確認し、問題なければ『配信』をクリックして終了です。
【効果抜群】プロラインフリーへの認識率を高めるためのポイント
最後にプロラインフリーへの認識率を高めるためのポイントについて解説して記事を終わりたいと思います。
- ポイント①:プレゼントを用意する
- ポイント②:反応しやすい環境を作る
- ポイント③:事前告知をする
- ポイント④:期限を区切る
それぞれ解説します。
ポイント①:プレゼントを用意する
プロラインフリーとの連携前にLINE公式アカウントへ登録してる方からはスタンプやメッセージといった『反応』をもらわないと認識されませんが、いきなり『メッセージかスタンプを送ってください』と言っても反応を取るのは難しいです。
何をプレゼントするかは運用アカウントによって異なりますが、多くの場合LINE登録でプレゼントを配っていると思うので、同じような形で違う内容のものを配るのが作成の時間も短縮でき、喜ばれるかなと思います(店舗系であればクーポン、情報発信系なら最新動画など)
ポイント②:反応しやすい環境を作る
反応を取るにはメッセージやスタンプを送ってもらってもいいのですが、それよりも『ボタンをタップする方が楽』ですよね。
行動については『ボタンタップ>スタンプを送る>メッセージを送る』の順番で『楽』になっていくため、こちらで画像を用意して『ボタンを押すだけでプレゼントがもらえるよ』といった感じで送ることが望ましいわけですね。
ポイント③:事前告知をする
LINEに限らずプレゼントやイベントの告知をする際は事前告知を行うことで反応率を上げることができます。
時間をかけて作ったドラマを一切の告知なしに放送すれば、たまたま見て面白かった人はそのまま見るかもですが、多くの人は知らずにスルーしてしまい視聴率の低下につながります。
よって『どれだけ事前に告知をできたか、興味を持たせたか』という事前準備は集客や視聴率に大きな影響を与えるので、LINEでも事前告知(新しいプレゼントを配りますといったメッセージを実際に配る数日前に何通かステップで送る)はしっかりとしておくと良いです。
ポイント④:期限を区切る
プレゼントやイベントを開催する時は必ず期限を区切りましょう。
これによって『ヤバ、このプレゼント欲しかったけど今日までだった。今、時間あるしもらっておこう』といってタップしてもらえる可能性が上がり、さらに配られたプレゼントにも期限を付けることでプレゼントの開封率もアップします。
プレゼントで興味を持たせ、簡単にもらえ、認知を広め、期日を区切る。
LINEマーケティングで反応を取る基本的なポイントですので意識してみてください。
まとめ:読者さんからの反応を取りやすい仕掛けを作っていこう
というわけで『LINE公式アカウントの友だちをプロラインフリーに認識させる方法』についてのお話しでした。
LINEメッセージを見るということは簡単なことのようで相手の視線をこちらに持ってくるという高いハードルがあるので、送ったメッセージに対して興味を持ったもらえなければほぼ終わりです。
そのためパッと見た時に『なんだろ?見てみようかな』『このプレゼント欲しいな!』と思ってもらえるようなメッセージを意識すると反応率も高くなるのでしっかりと準備をしてからメッセージを送ってみてください。
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