こんにちは、さんパパです!
こういった疑問にお答えします。
奥さんに副業を反対されたら『なぜ副業するのか』を具体的に伝えると良いです😄
✅転勤のリスク
✅奥さんと一緒にいたい
✅子供との時間を大事にしたい僕の場合はこんな感じ😌
お金とかよりも『家族のため』がポイント☝️
もちろん口だけじゃなくて、自分も本気でそう思わないとダメですけどね😅
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) July 1, 2020
✅転勤のリスク
✅奥さんと一緒にいたい
✅子供との時間を大事にしたい
僕の場合はこんな感じ😌
お金とかよりも『家族のため』がポイント☝️
もちろん口だけじゃなくて、自分も本気でそう思わないとダメですけどね😅
副業の理由をお金だけで主張すると周囲からの同意を得にくいです。
『君が望む未来を手に入れるために副業したい』ということを真剣に伝えれば、いつかは振り向いてくれると思います。
副業に反対されたらどうする?
奥さんに副業を反対された場合、個人的なおすすめな対処法は以下の通りです。
手順②:今のままだとそれが叶わないことを理解する
手順③:未来を変えるために行動が必要なことを伝える
手順④:副業についての理解を求める
手順①:お互いの夢を確認する
夫婦ですからお互いが理想とする結婚生活というものがあると思います(もしなければそこから話し合いましょう)
我が家の場合であれば以下のような感じです。
■夏休みには必ず旅行に出かける
■子供の学校行事には夫婦で参加する
■休日は家族で買い物に行ったり家で過ごす
■寝る時は子供と布団に入って本を読む
■海外転勤が決まったら転職するか共働きを選ぶ
■上記を叶えるために給料が少ないのは仕方ない
簡単に言うと『仕事よりも家族を優先する家庭を築く』というのが僕と奥さんが理想とする家族像です。
家庭を顧みずに仕事を頑張って出世して年収1000万もらうよりも、平日の昼間に会社で働いて土日完全休みで年収400万を選ぶ感じですね。
手順②:今のままだとそれが叶わないことを理解する
僕が入社した会社は昭和から続く小さな中小企業で、派手さはないけど黙って仕事をしていれば終身雇用が保証されるような職場でした。
それがある日突然『これからは正社員の人は海外を含めて転勤になる可能性があります』と言い出したんです。
もちろんすぐに奥さんにその話を伝え、転職や共働きも含めて検討し、将来についていろいろと話し合いを続けました。
手順③:未来を変えるために行動が必要なことを伝える
時期的に奥さんが3人目を妊娠していたので共働きをするにしても数年はかかります。
保育園に入れるという選択もありますが、そこは僕の個人的な理由から小学生になるまでは家にいて欲しいとお願いしてました。
今なら家庭の事情という理由を理解できますが、4,5歳の子供にそれを理解しろと言うのは無理な話ですし、あとから親になって話を聞くと、他の兄弟以上にわがままを言って困らせたようです。
もちろん僕の稼ぎも少ないので、生活が破綻するような事態になれば有無を言わさず働いてもらうことになりますが、そうならないよう地味に生活しようねって感じです。
そうした理由から共働きの話は消え、自然と転職という方向に向かっていったのですが、転職しても次の会社が同じように転勤があれば意味がなかったので話は頓挫しました。
そんな時に『それだったら家でできる副業をやってみるよ』と切り出した感じです。
手順④:副業についての理解を求める
当時はまだブログやアフィリエイトなどは一般的でなく、世間からは『超怪しい』というレッテルが貼られていました。
僕自身も30歳になるまでパソコンを全く触ったことがなく、情弱(情報弱者)だったので、ブログで稼ぐなんて夢のまた夢ではあったのですが、上記の理由からやらざるを得ない状態でした。
当然、その状況を理解している奥さんは
かといって共働きも転職も今は無理
ということは副業で頑張ってもらうしかないよね
という感じの気持ちに動くので僕が多少、無理を言っても話を聞いてくれます。
そんな感じで僕は副業に反対されることなくクレジットカードをもってパソコンを買いに行ったのですが、結局、最後まで奥さんが僕の副業に反対することはありませんでした。
副業に反対する奥さんに理屈は通用しない
副業に反対はされませんでしたが、喧嘩は何回も、いや何十回もしました。
副業のことで頭がいっぱい
喧嘩の原因はほぼ僕です
■夜はさっさと寝る
■休日は半日ほどパソコン
■何かお願い事をされても上の空
■暇なときはイヤホンで音声聞いてる
分かりますよね。奥さんからしたら『うざい』わけです。
僕には僕の言い分もありましたが、今思えば悪いのは完全に僕です。
すれ違いは起こるから空気を読むこと
この時の僕と奥さんの考え方は以下の通りです。
今日くらい家族と向き合ってゆっくり過ごしてほしいのに。
これじゃあ全然、家族を優先した生活じゃないじゃない。
いつ転勤になるかも分からないんだから、少しでも作業して前に進まなきゃ。
家族が一つ屋根の下で過ごすためにこんな頑張ってるんだから、怒られるのはおかしいでしょ。
僕は将来のために今を犠牲にし、奥さんは将来のために今を犠牲にする僕が許せない。
具体的にはパソコンを速攻でシャッドダウンして、子供と遊ぶ感じです(笑)
喧嘩になりそうなときは時間軸を伸ばす
副業で喧嘩になったり、これから副業を始める人は覚えておいて欲しいのですが『時間軸』を自由に操れるようにするといいです。
例えば僕は当初3年で脱サラするという目標を掲げたのですが、結果的に達成したのは4年半後でした。
計画から1年半遅れてしまいましたが、その中にはいろんな出来事が起こるわけです。
■冠婚葬祭
■子供の病気
■二日酔いや寝不足
■予期しない出張や接待
そうした時に自分を追い込みすぎると逆効果になるので、そんな時に時間軸を伸ばします。
具体的には『3年で脱サラする予定だったけど、今は作業できる時期ではないから3年1ヶ月に伸ばそう』といった感じです。
そうすることで今日、やらなければならなかった作業を1日遅らせることができるので、今を大事にしつつ、作業を進めることができます。
毎日、絶対に続けるというのは無理だし、意味のない話
僕は副業ブログを2年程、毎日ブログを更新していた時期があったのですが、この頃は何よりもブログの更新が最優先でした。
上記の喧嘩もこの時期にほぼ発生していて、逆に毎日更新をやめてからはほぼ喧嘩も無くなった気がします。
それは時間軸を伸ばすこともそうですし、そもそも副業という限られた時間で毎日、ブログを更新するということ自体が無理だということに気が付いた、加えて毎日更新しなくても脱サラできることを知ったからです。
そう考えると『2日に1回更新すればいいんだ』という精神的なゆとりもできるので、家族を始め、それ以外の部分に向き合うことができ、結果として健全な副業ライフを送ることができます。
僕は今、フリーランスとして毎日ブログを書いてますが、奥さんが買い物に行きたいと言えば作業を止めて車を出しまし、子供が幼稚園に通ってた時は毎日チャリこいで送り迎えをしてました。
副業は仕事の合間にするものなので、仕事をしながら家庭や奥さんとの関係を大事にしつつ、その隙間時間でコツコツ作業する感じがいいです。
もちろん転勤などが身近に迫ったらこの限りではないですが、ブログの更新が1日滞ったくらいであなたの脱サラ時期がずれることはないので安心しましょう。
副業を応援してもらう環境を作り出そう
個人的な経験から、副業を応援したくなるような環境を作るのがおすすめで具体的には以下の通り。
コツ②:場合によっては見栄を張る
コツ③:稼いだお金は小出しに還元
コツ①:奥さんや家族に還元し続ける
今の会社に未来がない事、そして自分の持っている夢(奥さんと共通の物)を話し合い、副業ができるようになったら、全力で還元しましょう。
僕の場合は以下のような感じでした。
■記念日にプレゼントを贈る
これを『副業で稼いだお金』として還元すると奥さんも安心できるので、自然と応援してくれるようになります。
コツ②:場合によっては見栄を張る
還元するなんて書いてますが実は稼げていない時期の方も長かったので、ブログで稼げてなくても見栄を張って稼げたふりをしてたこともあります。
毎日作業してるのに成果が出ないと勝手の分からない奥さんはもっと不安になるし、喧嘩をした時にそこを責められるとかなりつらいので。
奥さんが『パパが家でもお仕事頑張ってくれたから今日、焼き肉を食べに来られたんだよ』と言えば子供からも応援してもらえますからね。
最初はしんどいですが自分がやりたいことをやらせてもらうなら、態度で示すことも必要です。
コツ③:稼いだお金は小出しに還元
稼いだお金を還元するコツですが、例えば単発で10万稼げたら2万円位を残しておき、月5000円×4ヶ月という感じで使います。
これによって残りの3ヶ月で得られた利益はすべて自分の物になったり、再投資に回すことが可能です。
こうしたお金の使い方も起業するために必要な知識ですので、副業時代からきちんと管理できるようにしておくと後が楽です。
まとめ:ピンチが自分を強くする
というわけで副業を反対された時の対処法を改めてまとめておきます。
②今のままだと夢が叶わないことを伝える
③転職や共働きが厳しい現実を伝える
④副業が必要なことを伝え理解を求める
⑤成果が出たら即還元する(出てなくても半年くらいで何かしら還元)
僕は副業に反対されませんでしたが、還元の意識だけはずっと持ってました。
っていうのも還元するってことはお金を支払うわけで、支払うには収入が必要なので必死に作業するんですよね。
1年以上、仕事でもないことに時間を費やすわけですから、気合だけでは乗り越えられないので、乗り越えるためにどう周りを巻き込み、自分を鼓舞するかも考えるとお互いがいい環境を維持しながら副業を続けられると思います。
どうしても奥さんが副業に反対する、家族からのダメ出しを喰らっていて悩んでる場合は、TwitterでDMもらえれば個別に相談に乗らせていただくのでご連絡ください。
それではまた!
一緒に過ごす時間が減るのが嫌みたい
子供の面倒を見る時間が減ってしまうと困るらしい
でも今のまま会社の給料に頼った生活だと将来が不安
奥さんに副業を応援してもらうためのコツがあれば知りたい