こんにちは、さんパパです!
- Twitterのダイレクトメール(=DM)がうざいので何とかしたい
- DMをもらうと返信しなきゃって思うけどなんか怖くて対応に困る
- 明らかにスパムっぽいDMが来たんだけどこれって無視して大丈夫かな
- TwitterでDMをもらった時の対処法について具体的な事例を公開しながら教えて欲しい
こういった内容についてTwitter歴7年(ブログ歴9年)、1つの投稿で350リツイートを獲得した僕がお答えします。
- Twitterのダイレクトメール(DM)がうざい時の対処法
- TwitterのDMに返信した事例
- TwitterのDMをスルーした事例
- TwitterのDMがスパム(迷惑メール)か否かを見つけるポイント
- Twitterのプライバシー設定から不要なDMをブロックしよう
現在はブログ歴8年、LINEやメルマガを利用したDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を中心とした自動化の仕組みを構築するコンサルティングや無料サポートも行い、アドバイスさせていただいた方は500人を超えています(→詳細はこちらから)
Twitterを使ってる人は1度くらい経験したことがあると思いますが、フォローしてしばらくするとDM(ダイレクトメール)が送られてくることってないですか?
あれ、多い時は1日3通くらい来て個人的には結構、嫌なんですよね。
その一方で本当にちゃんとした挨拶のDMを送ってくれる人もいるので、すべてをスルーするのもどうかなーって思ったり。
今回はそのあたりも含めて僕が実践している『Twitterのダイレクトメール(DM)がうざい時の対処法』について解説していきますね。
目次
Twitterのダイレクトメール(DM)がうざい時の対処法
僕はTwitterのDMが送られてきた場合『返信orスルー』という対応をしています。
その見極めは単純で
- 挨拶系のDMであれば返信する
- 勧誘系のDMであればスルーする
といった感じ。
実際の事例があるのでお見せしながら解説していきますね。
TwitterのDMに返信した事例
DMをもらって僕が返信した事例は以下のような場合です。
TwitterのDMに返信した事例1
TwitterのDMに返信した事例2
TwitterのDMに返信した事例3
TwitterのDMに返信した事例4
TwitterのDMに返信した事例5
上記の通りで、僕が返信するのは『挨拶系のDM』に対してですね。
返信の内容は相手のことを知らなければ一言か二言で、相手のことを知っているなら相手に合わせたメッセージを送る感じです。
知らない人への態度が冷たいと思うかもしれませんが、初対面の人と話すことってあまりないですよね。笑
↓
DMもらう
↓
相手のプロフィールやブログを見て返信する
↓
それに対して相手からまた返信がくる
↓
ちょっと仲良くなる
といった感じで相手との距離を詰めていくのが普通だと思うので、何も知らない相手に長文を送るのは逆に失礼かなって思うので。
いろんなやりとりをするのは相手のことをもっと理解してからで大丈夫です。
TwitterのDMをスルーした事例
続いてDMをもらってもスルー(=返信しない)する事例です。
TwitterのDMをスルーした事例1
TwitterのDMをスルーした事例2
TwitterのDMをスルーした事例3
TwitterのDMをスルーした事例4
TwitterのDMをスルーした事例5
楽して稼ぐ系やLINE登録の勧誘系などのDMは全部スルーですね。
フォロー直後にURL付きのDMが送られてきても返信する事例
フォロー直後いきなりDMでURLを送られてきたら基本はスルーですが、返信する場合もあります。
これは主に『ブログやYoutubeなどのメディアをやっているので良かったら見てください』といった場合ですね。
上記の場合、自分に興味のある動画だったらそのままチャンネル登録したりもしたりしますし、興味がなければ登録はせずに返信だけしたりもします。
あくまで決定権はこちらにあって、ちょっとでも搾取(登録させて報酬を得ようみたいな姿)しようとしている姿勢が見えたらスルーです。
TwitterのDMがスパム(迷惑メール)か否かを見つけるポイント
TwitterでもらったDMがスパムかどうかを判断する基準は以下の通りです。
- 判断基準①:DMで送られてくる内容
- 判断基準②:ツイートの内容・頻度・反応率
- 判断基準③:掲載されているブログなどのURLが短縮になってないか
それぞれ解説します。
判断基準①:DMで送られてくる内容
TwitterのDMが来たら基本的にすべてを開封して内容を確認します。
その際に
- 楽して稼げる
- スマホだけで稼げる
- LINEやメルマガへの勧誘
- 無料プレゼントへの誘導
が入っていたらその時点でスルー確定ですね。
逆に『よろしくお願いします』といった内容であれば相手のプロフィールや固定ツイート、つぶやきを確認します。
逆に過去のツイートが稼ぐ系のRT(リツイート)を連発していたり、同じようなツイート(画像の使いまわしなど)であればスルーします。
判断基準②:ツイートの内容・頻度・反応率
挨拶系のDMをもらってもアカウントのプロフィールを確認して、下記のような傾向が見られた場合はスルーすることが多いです。
- 1時間おきにツイートしている
- ツイートの送信元がBOTになっている
- フォローワーの数に対して『いいね』や『リプライ』が少ない
上記の通りで、まとめると『機械的なアカウント=BOT(ボット)の可能性が高いアカウントはDMが来ても返信しない』ですね。
【参考】TwitterのBOT(=ボット)とは?
BOTとは自動でフォローワーを集めたり、あらかじめ決めたツイートを好きな時間に流すことができる『自動集客装置』みたいなものです。
例えば
- 1月1日の10時『おはようございます』
- 1月2日の12時『こんにちは』
- 1月3日の18時『こんばんは』
というツイートを流すと決めたとしましょう。
すると1月1日の10時になると自動で『おはようございます』というツイートが発信され、1月2日の12時には『こんにちは』、1月3日の18時には『こんばんは』というツイートが自動で流れます。
さらにボットには繰り返し機能も搭載されているので、すべてのツイートが終わると再度、1から流すことも可能になります。
つまり1月4日の10時に『おはようございます』、1月5日の12時に『こんにちは』、1月6日の18時に『こんばんは』というツイートが自動で流れ、永久ループさせることが可能になるわけです。
僕はその仕組みを知っているので、BOTだと判断したアカウントはフォローもしないしDMも当然スルーです(興味があるのはこちらではなく自分の集客や利益になってるケースがほとんどのため)
1時間ごとにつぶやきまくっていたり、フォローワーが1万人を超えているにもかかわらず『いいね』の数が10個以下だったりするアカウントはBOTの可能性が高いので、機械的なアカウントかどうかを判断する目安になるかと思います。
尚、僕自身、過去にBOTを使ってTwitterアカウントを複数まわしていたことがあるのですが、連結凍結(すべてのアカウントが1日で使えなくなった)した経験があるので利用はおすすめしないです。
判断基準③:掲載されているブログなどのURLが短縮になってないか
これはDMに限らないのですが、送られてくるURLやプロフィール欄に記載されているURLが短縮形だとそれだけでほぼスルーします。
よく使われるのが『B〇t.ly』という短縮URLですが、Twitterって文字数が制限されているのでURLを長くするとつぶやける文字数が減ってしまうんですね。
ましてやDMで短縮URLが送られてくるようであれば完全にスルーですね(怪しいサイトに飛ばされる可能性もあるので)
Twitterのプライバシー設定から不要なDMをブロックしよう
最後にTwitter設定で『不要なDMをブロックする方法』をして記事を終わりたいと思います。
僕はTwitterのDMが好きではないので以下のように設定しています。
- 設定①:フォローしてない人からのDMをブロック
- 設定②:不適切な内容のメッセージをフィルタリングして怪しいメッセージをブロック
それぞれ解説します。
設定①:フォローしてない人からのDMをブロック
まず『フォローしてない人からのDMはいらない』のでそれをキャンセルしましょう。
やり方は以下の通りです。
- Twitterのホーム画面を開く
- 『もっと見る』→『設定とプライバシー』の順にクリック
- 『プライバシーとセキュリティー』→『ダイレクトメッセージ』の順にクリック
- 『すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する』のチェックを外す
これでフォローしていない人からのDMは来なくなります(デフォルトでオフになっていると思います)
もしDMのやり取りをしたいアカウントがあればフォローしてもらうか、一時的にチェックを入れるとDMでのやり取りが可能になります。
設定②:不適切な内容のメッセージをフィルタリングして怪しいメッセージをブロック
『すべてのアカウントからのメッセージリクエストを許可する』の下にある『不適切な内容のメッセージをフィルタリングする』をオンにすることで怪しいメッセージをTwitter側で表示させないようにしてくれます。
実際はこれでも怪しいDMが来たりするのですが、その場合は上記で解説した事例を参考に判断し、スルーするのか返信するのかを検討していきましょう。
まとめ:TwitterのDMは仲良くなってから利用しよう
というわけで『TwitterのDMがうざい時の対処法』についてのお話しでした。
記事のポイントをまとめておきます。
- 挨拶系のDMなら返信する
- 勧誘系のDMであればスルーする
- 稼げる系やLINE登録系のDMはスパムと判断
- 挨拶系のDMでもアカウントがBOTっぽければスルー
- DMに記載されているURLが短縮URLであればスルー
- フォローしてない人からのDMはブロックしておく
- 不適切な内容のメッセージをフィルタリングするをONにしておく
以上がTwitterのDMに対する僕の考え方と対応方法です。
ざっくりまとめれば『Twitterは気軽にやり取りするものなので、DMは仲良くなって相談や濃い情報のやり取りをする場面で使う』といった感じですね。
事実、僕がTwitterのDMを使う場面は
- 仲良くなった人とやりとりをする時
- Twitterのコンサルティングを受けた時
しかなく、今はTwitterコンサルも受けていないので『仲の良い人から受けた相談に回答する場面』でしかほぼ使っていません。
特にTwitter初心者の方は挨拶系のDMから相手のペースに乗せられ、気が付いたら何かしらの商品やサービスに登録させられる可能性もあるので気を付けてくださいね。
それではまた!