こんにちは、さんパパです!
こんな疑問にお答えします。
僕は30歳の時に3人目の子供が生まれ、そこから4年ほど副業を実践して脱サラしました。
今年で脱サラ3年目を迎えますが『脱サラして後悔してることとかありますか?』と聞かれたりもするのでお話ししますね。
30代で脱サラして後悔しているたった1つのこと
もっと早く脱サラしておけばよかった
僕は脱サラして良かったですが
1つだけ後悔してます😔それはもっと早く脱サラして
人生楽しめばよかった事30歳の時に副業始めましたが
10年早く始めていたら
20代の時に遊んで暮らせたので👏こればっかりはタイミングだけど
チャンスがあるならすぐにでも
前に出るべきだなと思います— さんパパ@2万人祭り参加中☆元社畜・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) May 5, 2020
1つだけ後悔してます😔
それはもっと早く脱サラして
人生楽しめばよかった事
30歳の時に副業始めましたが
10年早く始めていたら
20代の時に遊んで暮らせたので👏
こればっかりはタイミングだけど
チャンスがあるならすぐにでも
前に出るべきだなと思います
唯一の後悔とは上記の通りで、もっと早く脱サラに向けて動いていればよかったと思ってます。
20代後半は何をしていたのか記憶がない
僕は24歳で結婚をして25歳の時に第一子が産まれたのですが、その瞬間から僕の人生は家族のためにお金を運んでくるだけのものになりました。
ポカポカ陽気の日に『子供と公園に行ったら楽しいだろうなぁ』って思いながら、疲れ果てた顔をしながら会社に行ってましたからね。
自己成長なんてものとは無縁でただただ、週末の土日やGWなどの長期休暇を生きがいに会社と自宅の往復をするだけの日々でした。
もし、20歳の時にもっときちんと将来について考え『今のまま世間のいうことを聞いて就職したら人生がつぶされる』ということに気が付いていれば、もっと早く遊んで暮らせていたと思います。
脱サラしてからの後悔はない
脱サラして3年目を迎えますが、脱サラ後の生活において後悔していることはありません。
この人生に満足しない方が贅沢ですよね。
普通の人が65歳や70歳を過ぎてようやく手にできる生活を30年早く手にできてしまったのですから。
こうした生活を望んでいる人は僕の周りにたくさんいますし、あなたもそういった想いがあると思います。
次の項目では脱サラ後の生活に後悔したいためのポイントについて解説していきます。
脱サラして後悔しない人生を送るポイント
脱サラ経験者として、脱サラ後の人生を公開しないためのポイントは以下の通りです。
ポイント②:給料がゼロになる準備をしておく
ポイント③:脱サラ後のライフプランを考えておく
ポイント④:税金支払い用の口座を作っておく
ポイント⑤:クレジットカードを作っておく←在職中の必須作業
ポイント⑥:半年~1年生活できる資金を貯めておく
ポイント①:固定費はできる限り抑えておく
脱サラ後に生活が破綻しないようにするため、固定費はできるだけ抑えておきましょう。
■月々の支払いは最小限に
■過度な外食は控える
■無駄な保険に入らない
■外注費用を抑える
■起業家として見栄を張らない
抑えるといっても現状、そこまで贅沢な暮らしをしていなければ今のままでOKです。
ダメなのは脱サラしてすぐに車を買うとか、衣食住にかけるお金を増やして生活水準を上げることです。
参考までに僕は起業3年目ですけど、固定費に関してはサラリーマン時代と変わってないですし、大きな買い物もせず、子供にも好き勝手にものを買い与えず、生活水準を上げていません。
憧れだけでは脱サラ後の生活を維持できないし、1度、水準を上げてしまうと元に戻すのが大変です。
サラリーマンの手取りと同じお金で生活しつつ、自由な時間を楽しむスタイルを確立し、生活に慣れ事業も軌道に乗り始めたら、車などの購入を検討するようにしましょう。
ポイント②:給料がゼロになる準備をしておく
会社で働いてる時って手取りが20万だと少ないって感じますが、脱サラ後の数ヵ月はその20万円がものすごく貴重な収入源だったことに気が付きます。
そしてその20万円を自分が捻出しなければならないプレッシャーも感じないといえばウソになります。
よって脱サラする半年くらい前から、会社の給料に依存しない生活ができるといいですね。
具体的には会社の給料には手を付けず、ブログで稼いだお金を給料代わりに振り込んで生活するという感じです。
僕の場合、それを実行する前に転勤告知を喰らってしまったので、脱サラを決めてからしばらくの間は生きた心地がしなかったです(^^;
ポイント③:脱サラ後のライフプランを考えておく
脱サラすると収入として現金が入ってくるので、お金持ちになったような錯覚にハマります。
例えば月100万円が銀行の口座に振り込まれ、給料として20万円を支払ったとしても、まだ80万円が口座に残ります。
そうなると気が大きくなってあれこれ衝動買いをしたり、外食が多くなって支出が増えてしまうことにつながるため、あらかじめ脱サラした後の生活パターンを考えておくといいです。
■2年目は税金を払って生活を維持できるようにする
■3年目を迎えて余裕が出てきたら車の購入を検討する
しっかりとした収入減を作っておけば脱サラのリスクはゼロですが、その収入を上回るお金の使い方をしてしまったら、待っている未来は破綻ですので気をつけましょう。
ポイント④:税金支払い用の口座を作っておく
サラリーマンの時は会社が税金を天引きして給料を支払ってくれてましたが、脱サラしたら自分で税金を納める必要があります。
個人事業主として支払う税金は
■住民税
■消費税
■個人事業税
などがあります。
前年の所得に対する税金は4月の半ばまでに支払うのですが、その時に手持ちのお金がないと税金が支払えず人生が終わります。
ですので、あらかじめ来年支払う税金専用の口座を作って毎月、お金を振り込んでおいた方がいいです。
ビジネス用に作るべき銀行口座は2つで、1つは売り上げなどを管理するための口座、もう1つは税金支払い用に貯めておく口座。
オンラインでもオフラインでもいいですが、ネットバンクの方がすべてパソコン操作で管理できて楽です。
まだ持ってない方は下記の2つだけでも開設しておきましょう。
ポイント⑤:クレジットカードを作っておく←在職中の必須作業
クレジットカードって会社員の方が楽に作れるって知ってました?
脱サラすると個人事業主になるのですが、確定申告などをして収入があるということを証明できないと審査に落ちます。
23歳の時、仕事をやめてアパートを借りに行ったのですが『収入の保証がないと契約できません』と突っぱねられてしまいました(結局、在職していることにしてもらい契約できましたが)
個人事業主になると在職中に『あたり前にできる』と思っていたことができなくなり、クレジットカードの作成はその典型例です。
僕は現金主義だったのでクレジットカードは使わないと決めていたのですが、経費の支払いや教材の購入で必要な場面も出てきて、今は4枚ほど持ってます。
脱サラすると審査が急に厳しくなるので在職中に作っておきましょう。
ちなみにクレジットカードを作る時は自己アフィリ必須です。
下記の手順に沿って作れば、1枚で数千円のキャッシュバックがもらえるので利用してください。
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ポイント⑥:半年~1年生活できる資金を貯めておく
僕は自分のタイミングではなく会社からの転勤を断って脱サラしたので、後先考えなかったのも事実です。
今だから言いますけど、僕が脱サラを決めた時点で僕の手持ちは1ヶ月分の生活費を支払えるかどうかというレベル。
売り上げの目途も立ってなく『収入ゼロ=生活の破綻』という状況でした。
だから少しでも会社からの給料をもらえる時間を長くするため、脱サラを決めてからも4ヶ月ほど会社に残ってギリギリまで資金を貯める時間を稼いだりもしたんです。
そういった自転車操業で苦労した僕のおすすめは
②会社の給料を超える
③半年~1年、収入ゼロでも生活できるだけの貯蓄をする
④脱サラする
というステップですね。
月100とか稼げるようになると気持ちが焦って脱サラを急ぎたくなりますが、あとあと楽な生活を送るためにも在職中に貯蓄を増やすのもおすすめです。
まとめ:早いうちから脱サラ目指して行動し、人生を楽しんだ方がいい
というわけで、在職中にできる限りの準備をしておきましょう。
脱サラして後悔するとしたら金銭的な理由が一番だと思うので、その問題についてはしっかり考えておくべきです。
固定費が少なければ売り上げが少なくても生き残れる可能性は高まるし、ぜいたくな生活をしなければ負担も大きくならずに済みます。
脱サラすれば1日10時間、会社に捧げていた時間がそっくり暇になるわけですから、死ぬ気で仕事すれば何度でも復活できます。
1度、上げた固定費を下げるのは大変(特に子供がいると)なので、脱サラして3年くらいは人よりも20年、30年早くセミリタイアできたことに感謝しながら暮らすのがいいと思いますね。
『脱サラして良かったと思う瞬間【子供を3人育てながら34歳で達成】』の記事では脱サラして良かったと思えることについても話しているので、将来的に脱サラを検討しているなら参考にしてください。
今の会社で働いても将来性もないし脱サラしようかな
会社にいれば給料はもらえるから、脱サラしたら後悔しそうな自分もいる
脱サラして後悔している事とかあったら教えて欲しい