こんにちは、さんパパです!
3人の子供を育てながらブログを書いて脱サラし、起業3年目を無事に迎えました。
先日、下記のようなツイートをしました。
WordPressブログでアクセスのない記事を削除する時はGoogleのインデックスも同時に消しましょう👨💻
ブログから消すだけだとインデックスが残っているので、SEO的にマイナス評価になるからです😔
新規に書き直す場合は旧記事から新記事にリダイレクトすれば評価を下げずに削除可能です😊#ブログ書け
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) June 16, 2020
ブログ記事が100記事を超えてくると最初の頃に書いた記事の質が悪く、削除した方が良いケースもあります。
実際に僕も価値がないと判断した記事は削除していますが、やり方や削除する記事の判断理由について解説しますね。
WordPressの記事を削除する方法
記事の削除は以下の順番で行います。
作業②:Google Search Consoleでインデックスを削除
それぞれ解説していきます。
作業①:Wordpressで記事を削除
手順①:削除したい記事を選択して『ゴミ箱』をクリック
上記でWordpressからの削除は終了です。
尚、復元させたい場合は『投稿一覧→ゴミ箱→復元』をクリックすれば元に戻ります。
手順②:投稿画面から『非公開→更新』をクリック
『記事を残しておきたいけど、読者さんからは見えないようにしたい』場合は非公開設定することで削除したことと同じ効果が得られます。
この場合、ダッシュボードにログインしてる人からは『非公開』という形で記事が見れますが、一般の人からは記事が見られません。
非公開記事を公開したい場合は『公開』にチェックマークを入れればOKです。
作業②:Google Search Consoleでインデックスを削除
続いてGoogleにインデックスされているデータを削除していきます。
この作業を行わないとクローラーが巡回してきた際、リンクエラーとなってブログ全体の評価が下がる可能性があるため、必ずやっておきましょう。
手順①:Search Consoleに記事の削除を依頼
『古いコンテンツの削除』からSearch Consoleに記事の削除依頼をします。
手順②:数日経つとインデックスから削除される
削除依頼すると『保留中』と表示され、インデックスの削除をしてくれます。
下記のように『削除済み』もしくは『期限切れ』となり、インデックスからの削除が完了します(検索エンジン上から消えたということ)
尚、間違って削除してしまった場合などは『再登録』というボタンを押せば元に戻せますが、数ヶ月経つと消えてしまうので気を付けましょう。
WordPressの記事を削除する判断基準
僕が記事を削除する判断基準は以下の通りです。
基準②:キーワードが明確でない
どちらかの基準を満たした記事は削除の対象です。
基準①:アクセスがない
グーグルアナリティクスを見てアクセスが月30以下であれば削除する可能性ありです。
1日1人も来てない記事を設置しても意味がないですし、そもそもコンテンツの質も低いはずなので。
今後、リライトや新規に書き直すために残しておきたいなら、非公開設定にしておけばいいですね。
基準②:キーワードが明確でない
ブログは1記事に1キーワードを基本にして執筆しますが、ブログ立ち上げ当初にこれを実践していなかった場合、削除の対象です。
ただしアクセスのある記事だった場合はリライト、もしくは新規にキーワードを選定して書き直し、リダイレクトします(下記で解説)
削除せずにリライトorリダイレクトする場合もある
ブログを継続すると文章力がアップするので、最初の頃に書いた記事に納得できなかったりします。
その場合は記事をリライトしたり、新規の記事を書いて古い記事からリダイレクトしたりします。
リライトとリダイレクトの判断基準は難しい所なのですが、僕の場合は以下の感じです。
→旧記事をリライト
■記事の7割くらいを追記したり変更
→新規記事を書いてリダイレクト
大幅な変更が必要な場合は新規の記事を書いた後で旧記事を削除→新規の記事へリダイレクトという感じです。
WordPressの記事を削除する注意点
記事の削除やリライトする際の注意点は以下の通りです。
注意点②:内部リンクを張り替える
注意点①:削除は100記事を超えてから
質の低い記事を削除orリライトする場合は最低でも100記事書くか、作成から3ヶ月以上たってからにしましょう👨💻
検索エンジンからの評価には時間がかかるので、毎日アクセスを見ても意味がないです👆
今のブログは半年程度は黙って記事を投入し、200記事程たまってから選別する予定です😌#ブログ書け
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) June 17, 2020
上記の通りでアクセスのない記事かどうかを判断するには、ある程度ブログが育っている必要があります。
極端な話、たった1記事書いただけのブログではGoogleにインデックスされても検索上位にはなりにくいため、最初のうちは削除などを考えずにガンガン記事を投稿していきましょう。
注意点②:内部リンクを張り替える
記事を削除したり非公開にするとそのURL自体が使えなくなるため、内部リンクなどの張替えが必要です。
1記事ずつ確認して張り替えるのは手間がかかるので『リダイレクトとは?【ブログ運営するなら必須の知識です】』を参考に一括でリダイレクトしておきましょう。
WordPressの削除をできるだけ減らす方法
ブログを書く前は準備をしよう
今、僕は毎日ブログを書いてますが、必ず記事の設計をしてから執筆しています。
■文章の構成
■画像の選択
これらは記事を書くために必ずやっておくべきことで、思いついた記事を箇条書きにしても良い記事は作れないです。
詳細は『ブログライティングのコツ【1000記事書いてたどり着いた結論】』を参考にしてください。
ダメだと思ったらブログ閉鎖もあり
極端な話をすると削除対象の記事が増え過ぎた場合、ブログを新規に作り直すのもありです。
僕は600記事ほど書いたブログを閉じたこともあります。
これだけ記事を書くのに1000時間以上は余裕で使いましたが、それでもブログを閉じる決断をしたのは『レベルの低い自分が書いた記事がたくさんあったから』です。
客観的に見て価値の低い記事を量産しているブログよりも、記事は少ないけど価値ある記事が多いブログでは、後者の方が長期で見た時に伸びしろがあると思います。
まとめ:先に知識を学ぶことで無駄な失敗を減らせる
僕は4年半ほど副業でブログなどのメディア運営をしてきましたが、振り返ると先に知識を学んでおけば、もう少し早く成果を出せたかなと思ってます。
知識ゼロの人間が大量にブログ記事を書くより、基礎知識を持った状態で記事を量産した方が発信する価値が増え、得られる対価もアップするからです。
その結果『学ばずに独学で実践→成果が出ない→学ぶ→作り直し』という僕のような失敗を繰り返さなくて済むので、時間的にも短縮できると思います。
僕が副業時代に実践してきた内容は『子供と遊んで暮らすための教科書5部作』にまとめているので参考にしてください。
それではまた^^
ブログから消すだけだとインデックスが残っているので、SEO的にマイナス評価になるからです😔
新規に書き直す場合は旧記事から新記事にリダイレクトすれば評価を下げずに削除可能です😊
#ブログ書け