こんにちは、さんパパです!
こういった疑問にお答えします。
この記事を書いてる僕は2013年の5月に人生初のブログを書き始め、7年間で1000記事以上を執筆してきました。
このブログも今日で80日連続更新となりますが、ブログを始めた頃に比べて記事の執筆スピードは格段に上がったので、コツについてお話ししますね。
ブログ記事を早く書くコツ【準備編】
結論はあらかじめネタを仕込んでおくことです。
手順②:公開する日付を決める
手順③:タイトルにキーワードを入れて予約投稿する
手順①:記事のネタをまとめて考えておく
まずはどんな記事を書くのかを、あらかじめエクセルなどにまとめておきましょう。
例えば『水泳』についてのブログを作るなら、水泳に関するキーワードを関連キーワード取得ツールで取得し、エクセルにまとめておく感じです。
やり方については『ブログキーワードの探し方【作業内容・手順をそのまま公開します】』で詳しく解説していますのでここでは割愛します。
手順②:公開する日付を決める
キーワードが決まったら、それぞれについて公開日を設定します。
→公開日1/1日
■水泳 息継ぎ
→公開日1/2日
■水泳 いつから
→公開日1/3日
この作業を100記事分行うことによって、100日間は記事のネタ探しに使う時間がゼロになるので、毎日スムーズに記事の執筆作業に入ることができます。
補足①:タイトルにキーワードを入れて予約投稿する
毎日エクセルを見ながらその日に書くネタを見る時間すらもったいない人は、以下の手順で公開予約するのがおすすめ。
↓
■タイトルにキーワードを入力
↓
■公開日を入力
↓
■予約投稿をクリック
例えば『2021年1月1日の12:00に水泳イヤホン』というキーワードで記事を書く場合は以下のような感じです。
これによって『2020年1月1日は水泳イヤホンというキーワードで記事を書く』ことが決まったので、エクセルを見ることなくその日に書くネタを確認できます。
補足②:気になるネタはすぐに予約投稿する
最初に100記事分のキーワードを決めたとしても、記事を書いていく途中であれも書きたい、これも書きたいというものが出てくると思います。
そしたらそれをネタとしてためていけば、最初に決めた100記事を書き終えるうちに150記事、200記事分のネタに増えたりしています。
僕は1ヶ月先の予約まで埋まってる
参考までに僕は1ヶ月先の予約まで埋まってることが多いです。
上記はこの記事を書いてる時の予約投稿数ですが、少なくとも25日先のネタまではストックしてあるので、後はキーワードに沿って記事を書いていくだけです。
以上がブログ記事を早く書くための準備で、続いて記事の執筆に入っていきます。
ブログ記事を早く書くコツ【実践編】
ブログを1000記事ほど書いてきて落ち着いたスタイルが以下の形です。
コツ②:最後まで文章を書く
コツ③:画像などを入れて清書する
コツ①:記事のひな形を作る
キーワードに合わせて記事のひな形を作ります。
■結論(この記事で伝えたいことを簡潔に)
■説明1(タイトルの根拠となる説明)
■説明2(タイトルの根拠となる説明)
■説明3(タイトルの根拠となる説明)
■まとめ(記事の内容を簡潔に述べる)
ひな形の作り方については『ブログライティングのコツ【1000記事書いてたどり着いた結論】』を参考にしてください。
コツ②:最後まで文章を書く
ひな形が完成したら画像などは後回しにして文章を肉付けしていきます。
上記はこの記事の下書き段階ですが、最初はこんな感じで文章だけを最後まで書いていきます。
コツ③:画像などを入れて清書する
最後まで文章を書いたら誤字脱字を確認しつつ、画像や吹き出しを入れていきます。
下書き段階では文字だけでしたが、公開時点では上記のようにアイキャッチ画像や吹き出しも入ってます。
作業はそれぞれに集中した方が良い
ブログの記事を早く書くには、それぞれの作業を独立するのが良いですね。
僕はだいたい5000文字近くをベタ打ち(文章だけをひたすら打つ)し、それを画像や吹き出しを入れながらスリムな形に削減して公開することがほとんどで、文字数が足りないみたいなことはまずないです。
それは頭の中を文章執筆だけに集中させているからです。
よってキーワードを決める時はキーワードを決めることに集中し、記事を書く時は記事の執筆に集中するといった感じで、それぞれの作業を独立させることで記事の執筆が早くなると思います。
記事はできるだけ毎日書こう
最後にブログ執筆になれてない人に朗報ですが、記事を毎日書くことで『慣れ』が発生するため執筆時間が短縮できます。
さらに半年くらい記事を書き続けるとライティングスキルも向上するので記事の作成時間はさらに加速し、午前中で2本書き上げることも十分可能になります。
ブログ記事を早く書く際の注意点
記事を早く書くための注意点は以下の通りです。
注意点②:作業環境を整え、書き始めたら執筆に集中する
注意点①:その日に書くネタを考えるのは時間のムダ
まっさらな投稿画面を眺めていても記事のネタは浮かんできません。
僕はそれで600記事以上書いたブログを閉鎖した経験もあるため、まずは記事のネタを100記事分くらい用意するのがおすすめ。
仮にネタ探しに3日かかったとしても、以降100日間は記事のネタを考える時間がゼロになるので、1日15分白紙の投稿画面を眺めながら悩んでいた時間×100日で1500分(25時間)節約できますね。
注意点②:作業環境を整え、書き始めたら執筆に集中する
ブログを書いてる時は他のことをやらないようにしましょう。
■近くにある本などを見ないようにする
■Twitterなどの通知が目に入らないようにする
記事を書いてる時にLINEの通知が来るとどうしても気になって見たくなりますよね。
個人的にはパソコンでTwitterやチャットを開いていると、タグの部分に通知の数が表示されたりして気になったりするため、最低限のタグだけ開いて作業しています。
まとめ:できるだけ楽に書ける準備をしておこう
というわけでブログ記事を早く書くコツをまとめると『記事の執筆が嫌にならない準備をしておく』ことですね。
もちろん仕込みにも時間がかかるのですが、1度仕込んでしまえば毎日やる必要はないので、それだけでも精神的に楽になったりします。
ブログは継続してナンボですので、まずは自分の負担が一番減るスタイルを身につけつつ、記事投稿の経験を積んでいくのが最短で記事を書くコツですね。
それではまた^^
もっと早く書きたいけど何かコツってある?
記事を早く書くために実践してることを教えて欲しい