こんにちは、さんパパです!
こんな疑問にお答えしていきます。
■在宅起業するメリットとデメリット
■在宅起業する際の注意点
■『在宅起業とは何か?』に関する一問一答
現在は在宅起業家歴3年目となり、自宅でブログを書きつつ、好きなことをして生きるセミリタイア生活を楽しんでいます。
今回は在宅起業についてお話ししつつ、『在宅起業に興味はあるけどよく分からない』という方の質問に回答していきます。
『コロナで収入が減った』『今のまま会社にいても未来がない』『自分で稼いで自由に生きていきたい』そういった想いがある方は、人生の選択肢の1つとして在宅起業の世界をのぞいてみてください。
在宅起業とは?初心者向けにわかりやすく解説
在宅起業とはそのままの意味で『自宅で起業する』ってことですね。
僕の場合は自宅でブログを書きながら生活をしていますし、人によっては世界中を旅行しながら情報を発信して生計を立てている人もいます。
僕は自分のことを『在宅起業家』と呼んでいますが、世間では『ノマドワーカー』といった呼ばれ方をしたりもしています。
なぜ、在宅起業が可能なのか?
結論はインターネットが普及したからです。
昭和時代に起業するといったら『会社を辞めて、借金をして、店を作って、家族総出で寝る間も惜しんで働く』といったことが一般的でした。
そして万が一、事業に失敗すれば多額の借金を抱えることになり、残りの人生は借金の支払いで消費されていったわけです。
が、時代が変わり、インターネットの普及によって個人でも簡単に情報を発信できるようになり、有益な情報を発信する人が続々と増えていきました。
その結果、情報を発信している個人が富みを得て起業し、自由な生活をするようになった感じですね。
在宅起業家の収入源
在宅起業家の収入源はいろいろあります。
■YouTube
■投資
■WEBデザイン
■プログラミング
■コピーライター
共通点は『インターネットを利用している』ということです。
職場がクラウド(ネット空間)のため、ネットに接続できるパソコンやスマホがあればどこでも仕事をして収益につなげられます。
僕の場合は『ブログ・Twitter・メルマガ・LINE』などを使って仕組みを自動化し、寝ている時でも仕組みが動いて収益を得られる状態を実現しています。
おすすめな在宅起業法とは?
個人的に在宅起業はブログから始めるのがおすすめで、理由は以下の通りです。
■在庫がいらない
■始める資金が少ない
■安定した収入が入る
例えばブログで月10万円の収入があった時、かかる経費は月1000円くらいなので利益率は99%です(笑)
メルマガやLINE、解析ツールなどを使ったとしても月1万円くらいなので、それでも利益率90%。
僕はこれらの事実を『30歳、3人の子持ち、パソコン超初心者』という状況で知り、憧れて、実践し、在宅起業し、人生を変えました。
在宅起業するメリットとデメリット
在宅起業するメリット
在宅起業するメリットは以下の通りです。
■自由な時間が増える
■好きな時に仕事ができる
■世間とは違う世界が見られる
在宅起業するメリット最大のメリットは収入、ではなく『自由な時間が増えること』です。
サラリーマン時代は『平日の午前7時~午後19時は仕事』だったので、週60時間、月200時間以上を会社に拘束され続けていました。
が、今は作業時間の縛りがないため『好きな時に仕事をして、プライベートな予定がある時は常に休める』といった感じです。
もちろんそのために収入の維持などは必要ですが、本気でやればサラリーマンだと実現が難しい年収2000万、3000万という世界も達成できます。
個人的にはお金よりも時間に自由な飢えていたので、在宅起業して良かったと思うのは『毎日が自由に過ごせるストレスフリーな人生が手に入ったこと』ですね。
在宅起業するデメリット
在宅起業するデメリットは以下の通りです。
■会社の給料がなくなる
■ママ友の視線が気になる
■全部自分でやらないとダメ
在宅起業をする一番のデメリットは『すべてを自分でやらなければならないこと』かなと思います。
会社は拘束時間が決まっている+他の人もいるため、言ってみれば『周囲から監視され続けている状態』です。
その一方で在宅起業家はそうした監視の目がなく、すべてを自分で決められるため、働かなくても誰にも何も言われません。
そのため、自分で一線引かないとズルズルと衰退してしまうことにつながるので注意が必要です。
また、大企業などに努めている人は過去の肩書が不要になることもデメリットかも知れません。
イメージ的には『あそこの旦那さん、有名な大企業の部長さんなんだって』とか『〇〇社にお勤めですか、それは安心ですね』といったブランドが使えなくなる感じです。
一時的なことですが、世間からの目を気にしてしまう人は覚えておいた方が良いかなと思います。
在宅起業する際の注意点
在宅起業する際の注意点について経験談をまとめておきます。
注意点②:収入が安定するまで会社を辞めないこと
注意点③:2年間は無収入でも過ごせる貯金を作ること
注意点④:在宅起業家になっても生活水準を挙げないこと
簡単に解説します。
注意点①:最初は副業で実践すること
在宅起業する際は必ず副業から始めましょう。
いきなり脱サラしても知識や経験、スキル不足によってほぼ確実に失敗します。
ブログであれば副業でも十分できますし、継続さえできれば成果が積みあがるため、実践した分だけ成功に近づきます。
もし、僕が『ブログをやれば稼げるんだ、よし、脱サラしよう!』と辞表を提出していたら、間違いなく早々に失敗して違う会社で働いていたはずです。
会社によって副業が禁止されていたり、奥さんが副業にいい顔をしない場合もあると思いますが、すぐにあきらめるのではなく解決策を探しましょう。
僕なりの解決策を下記の記事にまとめたので参考にして欲しいのですが、一つ言えることは『僕も同じ道を通ってきたので気持ちはよく分かります』ということです。
注意点②:収入が安定するまで会社を辞めないこと
在宅起業する場合は副業での収入が安定してからにしましょう。
目安としては『副業収入>会社の給料が3ヵ月連続で達成出来たら』で良いかと思います。
結局のところ、在宅起業して一番大事なのは『毎月の生活費が赤字にならないこと』なので、それさえ継続的に実現できれば、会社はいつ辞めても大丈夫です。
注意点③:2年間無収入でも過ごせる貯金を作ること
副業収入>会社の給料を3ヵ月達成できても不安な人は、2年間無収入でも生活できるだけの貯金を蓄えるといいです。
まずは月々の支払い明細を整理して出費を計算し、24ヶ月をかけた金額以上の貯金があるかどうかを確認します。
2年間というのは『万が一、作ったブログからの収入が激減した時、違うブログを再建するのにかかる時間に余裕を見た期間』です。
経験を積めばブログを始めて3ヶ月あれば生活費を稼げるくらいにはなりますが、最初からそれは無理なので、とりあえず2年間あれば復活できるだろうという感じです。
注意点④:在宅起業家になっても生活水準を挙げないこと
これも大事ですが、在宅起業しても生活水準をあげちゃダメです。
例えば月100万円が入ってくると、通帳残高がいっきに増えるのでお金持ちになった気になるのですが、、、
現実はそこから税金が引かれるのですが、その支払いが翌年に回ってくるため、散在して現金がなくなると支払えなくなります。
僕は在宅起業3年目ですが、サラリーマン時代と生活水準を変えていないです。
そろそろ車くらい買おうかなと思ってますが、それ以外は今後も変えるつもりはないですね。
『在宅起業とは何か?』に関する一問一答
在宅起業するといくらくらい稼げるのか?
→ピンキリです。
感覚として年収1000万程度なら継続さえできれば誰でも到達できると思いますし、上を見れば年収1億円以上の人もいます。
もちろん生活するのがギリギリの人もいるわけで、その格差はサラリーマンよりも大きいと思います。
1つ言えるのは『収入の上限はないので、頑張れば頑張った分だけ稼げる』ということですね。
当然、起業家としての知識がないと稼げないので、そのあたりはしっかりと身につける必要があります(^^;
在宅起業で生活するにはどれくらいの時間が必要か?
→僕の場合は副業期間が4年半ありました。
逆に言うと独身やもっとフットワークの軽い方であれば、そこまでかからずに脱サラできると思います(僕が教えた方で1年で脱サラした人もいます)
在宅起業するには何から始めればいいのか?
→ブログを作ることから始めるのが良いと思います。
具体的なやり方については、別途、記事にするのでお待ちください。
在宅起業で成功した世界を一緒に目指そう
というわけで『在宅起業とは何か』についてのお話しでした。
在宅起業はリスクなく誰でも簡単に参入できる反面、継続しないと結果が出ません。
簡単に参加できで、かつ、簡単に結果が出るなら世の中からサラリーマンは絶滅してしまうわけで、そこを間違えると一生稼げずに終わります。
よって、在宅起業を目指すならある程度の長期戦を覚悟しておきましょう。
長期と言っても人生全体から考えれば微々たるものです。
多くの人は実践期間を聞いて委縮して行動が止まりますが、人生はマラソンです。
コツコツとネット上に資産を積み上げることで、あなたの代わりに収入をもたらす仕組みが出来上がります。
そしてその先にあるのは1度きりの人生を自分の好きに設計できる自由な世界です。
道のりは大変かもですが、僕もそういった場所から道を作っていったので、目指したい方は一緒に頑張りましょう。
Twitterの方でも在宅起業を成功させるための情報について発信しているので、よかったらフォローしておいてくださいね^^
それではまた!
在宅起業するメリットやデメリットは?
在宅起業するにはお金とか必要なの?
在宅起業するには何から始めればいいの?
在宅起業で成功するにはどれくらいの時間が必要なの?