こんにちは、さんパパです!
僕がブログを作る際は必ず『設計図』を作っています。
ブログを始めるなら設計図を作るのがおすすめ👨💻
キーワード
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記事タイトル
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見出し
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公開日これらをエクセルにまとめて一覧化すれば、あとは記事を書くだけです✨
朝起きて書くネタがあるだけでも気持ちは楽になりますし継続しやすいので参考にしてください😊#ブログ書け#ブログ初心者
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) October 6, 2020
上記の通りですが、大事なことなので深掘りしたいと思います。
参考までにこの記事は今日で187日連続更新中ですが、記事の執筆前に200記事分以上のネタをリサーチしてから執筆を始めました。
設計図を作ることでブログの更新や成功確率は急上昇するので、実践していない人は見よう見まねでやってみてください。
ブログ設計図に関する基礎知識
そもそも『ブログ設計図』という言葉すら聞きなれないと思うので、簡単に解説します。
ブログ設計図とは?
一言で言えば『ブログの方向性を決める下書き』みたいなものです。
例えば家を建てる時、必ず『間取り図』を作ると思いますが、そこには『部屋の位置や広さ、部屋の数、収納やお風呂の位置、窓やドアの数』などの細かい情報が載っています。
大工さんは間取り図を見ながら家を建てるわけですが、この時に口頭で『ここにお風呂を作って』と言われたらどうでしょう。
お風呂と言っても『洗い場の広さ、湯船の大きさ、窓の寸法、シャワーの位置、壁の色』などいろいろありますよね。
そのため、あらかじめ『どういう記事をブログに書いていくのか』を書きおこし、方向性を決めるものがブログ設計図です。
ブログ設計図を作るメリット
ブログ設計図を作るメリットは以下の通りです。
■成果を評価しやすい
■同じ記事が重複しない
■記事の執筆に集中できる
■ブログの方向性が定まる
■毎日のやることが明確になる
上記の通りでブログ設計図を作ることによってブログ運営は超楽になります。
例えば『1ヶ月先まで予約投稿があって、すべて記事にキーワード、タイトル、見出しが決まってる状態』を考えた時、やることって記事の執筆と画像の挿入だけです。
この準備がないと毎朝キーワードを調べて、タイトル考えてという作業が必要で、あっという間に1時間経って体力を消耗してしまうと思います。
僕は月末になると翌月の『タイトルと見出し』を30記事分を予約投稿しているので、毎日、記事を書くことがそんなに大変ではなかったりします。
ブログ設計図を作るデメリット
■完成するまで記事が書けない
■ブログの執筆前に挫折する可能性あり
■設計図を作ったことに満足してしまう
ブログ設計図を作るデメリットですが、正直『ない』と思ってます。
あえて言うなら設計図ができるまでブログの作成ができないことかなと思いますが・・・
初心者の方が行き当たりばったりで記事を量産して稼げるほど、ブログ(というか情報発信全般)の世界は甘くないですからね。
自己満足的な趣味ブログであるなら話は別ですが、収益を目的に始めるなら作っておくべきです。
ブログ設計図の作り方
ブログの設計図を作る手順は以下の通り。
手順②:仮想読者(ペルソナ)を決める
手順③:ペルソナを導くゴールを決める
手順④:ゴールに到達する手段を決める
手順⑤:発信するカテゴリー(ジャンル)を決める
手順⑥:キーワードを選定する
手順⑦:タイトル・見出し・公開日を決める
順番に解説します。
手順①:ブログのコンセプトを決める
まずはブログのコンセプト(方向性)を決めましょう。
■副業について発信する
■不動産について発信する
例えば上記の通りで『自分はこれから何についてブログを作っていくのか』を決めないと、すごくいい記事を書いても読んでもらえません。
ブログコンセプトは必ず最初に決めておく必要があるので、下記を参考にじっくり考えましょう。
手順②:仮想読者(ペルソナ)を決める
ブログのコンセプトが決まったら『どんな人にブログを読んでもらいたいのか?』を具体的にイメージします。
ペルソナと呼ばれる仮想読者のことですが、今後はこの『ペルソナを相手に記事を書き続けていく』感じです。
こうすることで文章が会話をしている感じのリアルさが出て、読者さんに刺さる文章を書くことができるようになります。
ペルソナが決まらないと漠然とした(具体性のない)記事になり、相手を動かすことが難しくなるので、下記を参考に決めておきましょう。
手順③:ペルソナを導くゴールを決める
ペルソナを決めたら『目の前のペルソナをどういった世界に連れていきたいのか?』を書きおこします。
→オリンピックを目指して欲しい
■英会話について発信するブログ
→通訳として活躍して欲しい
■ラーメンについて発信するブログ
→おいしいラーメンを食べてもらいたい
上記の通りで、ブログに来る読者さんは『何かしらの悩み』を抱えているので、それを解決した世界をしっかり考えましょう。
手順④:ゴールに到達する手段を決める
ゴールとなる世界が決まったら『現実とのギャップを埋める手段』を深掘りします。
→トレーニング方法や食生活の改善が必要
■通訳として活躍したいけど英語が話せない
→通訳になるために逆算的に考えることが必要
■旅行先のおいしいラーメン店が知りたい
→全国にある全ラーメン店の情報をまとめればOK
例えば上記の通りで、ざっくりとした手段を考え、それをまとめておきましょう。
競泳であれば『日々のトレーニング方法やバランスの取れた食事』が『オリンピックを目指すアスリートにとって必要な手段』ってことですね。
手順⑤:発信するカテゴリー(ジャンル)を決める
ここまで決まったら記事を書くカテゴリーを決めていきましょう。
副業というテーマで書くなら『ブログ・アフィリエイト・YouTube・note・メルマガ』といった感じです。
カテゴリーは多くても10個以内にして、最初は3つくらいに絞ってそれぞれ30記事ずつ書くのが良いと思います。
決め方について下記の記事も参考にしてください。
手順⑥:キーワードを選定する
続いてキーワードの選定を行い、エクセルにまとめていきます。
例えば『ラーメン』に関するキーワードであれば、以下の通りです。
上記はラッコキーワードを使って『ラーメン』と検索した結果をコピペしただけですが、実践する時は自分で見つけたキーワードを並べてくださいね。
キーワードをの調べ方については下記の記事をご覧ください。
手順⑦:タイトル・見出し・公開日を決める
最後にキーワードの横に『タイトル・見出し・執筆日』を決めて穴埋めしていきます。
例えば『ラーメン・作り方』というキーワードであれば、以下のような感じです
これをブログ執筆前に実践することで毎日のリサーチ時間はゼロになるため、毎日の作業負担が大幅に軽減されます。
さらに『執筆日』も決まっているため、起きて10秒後にはその日に書く記事のネタやキーワードが分かるので、余計なことを考えずに記事の執筆モードに入ることができますね。
補足:月末に翌月の記事ネタを予約投稿しておこう
補足ですが、設計図が完成したら翌月に書く記事について予約投稿しておくのがおすすめです。
例えば上記のキーワードや見出しで記事を書く場合、以下のような感じになります。
タイトルと見出しを書き込み、公開日を決めたうえで『100年後』に予約投稿します。
これによって『予約投稿』の欄が月末になると『30』とかになるので、該当する日付の記事を書き、執筆が終わったら『2020年』といった具合に戻せばOK。
ここまでやるとブログ設計図を毎日開かなくても、その日に書く記事のタイトルや見出しが分かるので、さらに作業効率を上げることができたりします。
ブログ設計図を作る時のポイント
完璧な設計図を求めない
僕も初めて設計図を作った時にハマった罠なのですが、完璧なものを求めすぎると挫折します。
最初は『キーワード・タイトル・見出し・執筆日』だけを上から順番に並べればOKくらいで大丈夫です。
慣れてきたら下記で解説する『内部リンク』や『収益記事』についても設計図に追加していく感じですね。
可能なら内部リンクも明記する
例えば『ラーメン店 おすすめ』といったキーワードで記事を書いた場合、店舗ごとに紹介した記事があれば内部リンクを貼ったりしますが、それを設計図に書き込んでしまいましょう。
設計図は自由に追記・削除できるので、記事を書きながら必要だと思えば後から追記するのもいいですね。
途中からでも設計図を作ってみよう
というわけで『ブログ設計図の作り方』についてのお話しでした。
最後に設計図はブログを始めている人でも作ることは可能ですし、軌道修正をはかる意味でも作った方がいいです。
例えば子育てについて50記事書いている人であれば以下の通りです。
手順②:すでに書いた記事は『執筆済み』とする
手順③:書いてない記事を順番に執筆していく
これによって現時点でペルソナに対して足りない記事を補足し、必要な記事を確実に追加できます。
万が一、ブログの方向性がずれてしまっていた場合は、記事の削除やリライトも視野に入れれば元のレールに戻せます。
『ブログはお店の経営と同じ』なので、最初の段階でしっかりと方向性を決め、設計図に落とし込んでから作業してみてください。
それではまた!
キーワード
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記事タイトル
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見出し
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公開日
これらをエクセルにまとめて一覧化すれば、あとは記事を書くだけです✨
朝起きて書くネタがあるだけでも気持ちは楽になりますし継続しやすいので参考にしてください😊
#ブログ書け
#ブログ初心者