こんにちは、さんパパです!
こういった疑問にお答えします
最近は毎朝3時に起床してブログを更新しつつ、子供と遊びながら自由な暮らしをしています(今日で186日連続更新中)
この記事を最後まで読めば、あなたがこれから作り上げるブログのジャンルもすんなり決められると思うので、まだ決まってない方は参考にしてくださいね。
ブログのジャンル選びが重要な理由
ブログのジャンルとは『記事を書く領域』のことですが、ジャンル選びが重要な理由は以下の3つです。
理由②:個人で戦えないジャンルを選んだ時点で失敗する
理由③:お金目的でブログを始めると99.9%挫折する
それぞれ解説します。
理由①:ジャンルを決めないとブログの方向性が決まらず記事が書けない
ブログは『読者さんの悩みを解決するため』に存在しています。
→対処法について調べる
■目的の資格を取りたい
→資格の勉強法について調べる
■テニスが上手くなりたい
→テニスの上達法について調べる
例えばこんな感じですが『子供の熱』について調べた人は『テニスの上達法』にほぼ興味がないですよね。
つまりブログは『事前にやってくる読者さんを想定し、その人に向けた記事を量産する』のが基本スタイルです。
そのため毎日、違うジャンルの記事を書いてもやってきた読者さんはすぐに離脱しますし、ブログのパワーも上がらないためアクセスを集めることすら難しいです。
理由②:個人で戦えないジャンルを選んだ時点で失敗する
ここ数年、YMYL(Your Money Your Life)と呼ばれる『人の健康や人生、お金などに影響を与えるジャンル』についての規制が超厳しくなりました。
■投資系(株やFXなど)
■金融系(クレジットカードや保険など)
■ショッピング系(商品購入サイトなど)
■重要なニュースや公的情報
例えば上記がYMYLに該当しますが、これらのジャンルは個人ではなく公式サイトが検索の上位を占めています。
そのためこのジャンルを選んでしまった時点で負けが(ほぼ)決まってしまうのです。
理由③:お金目的でブログを始めると99.9%挫折する
ブログを始める人は少なからず『収益化』を目的としているはずですが、最初からお金目的にジャンルを選ぶと確実に失敗します。
というのもブログを始めとする情報発信ビジネスは『継続』がモノを言う世界です。
そうなった時『自分が興味のないことを発信し続けるほど苦行なことはなく、いつか必ずガス欠になる』からです。
最初は誰もが無名の場所からスタートし、毎日、独り言のような記事をコツコツと積み上げる必要があるので、継続するには好きなことか得意なことを選ぶことが必要です。
ここで『お金になるから』『儲かるって言われたから』と全く関係のない、知識も興味のないジャンルを選んでしまうと、継続が苦しくなり結果として失敗に終わります。
ブログのジャンルが決まらない時の対処法
結論は『得意なこと>好きなこと』の順にジャンルを選ぶことです。
大前提は『得意なこと』をジャンルにする
これは僕が7年間のブログ運営を実践してきた結論ですので間違いないと思ってます。
例えばあなたが『YouTube好きなラーメン屋さん』だった場合、ブログのジャンルは本業である『ラーメン屋さん』にするべきです。
ラーメンに関する情報がググらなくても経験として脳内に蓄積されているので、ネタに困らず継続するのがすごく楽。
聞かれた質問には数秒で答えられるし、発信する情報が経験に基づいているので信頼性も出ます。
他にも『現役ラーメン店主による格付けチェック』というブログを作って全国のラーメンを食べ歩いてガチ評価してみたり『自宅で作れるおいしいラーメン動画』を作ってブログで公開するのもアリですね。
得意なことが無ければ『好きなこと』をジャンルにする
とはいえブログは『会社員+副業』や『主婦+隙間時間の仕事』として始める人がほとんどのため、専門的な知識がない人も多いと思います。
その場合は『好きなこと』をジャンルにブログを始めればOKです。
例えば『YouTube好きなサラリーマン』であれば、趣味で見ているYouTubeについてブログを作って発信する感じです。
■YouTubeで荒稼ぎしている人に片っ端からインタビューしてみた
■YouTubeを見ていたパパが本気でYouTuberを目指す道のりを完全公開
例えば上記の通りで『YouTubeを見た』という経験を活かしたり、『YouTubeが好き』という想いをコンテンツにしていく感じです。
その代わり『ガチのYouTuber』に比べて発信できる情報量や専門性が低いため、都度、勉強したり実績を作りながらになるので、難易度は得意なジャンルを選ぶよりも上がります。
継続さえできれば経験が自信に変わる
参考までのこのブログは『在宅起業・ブログ(SNS)・自己啓発』といったジャンルで記事を執筆していますが、これは『副業時代の経験』を活かしたものです。
例えば『ブログ』に関して今の僕は『得意』ですが、最初から得意だったわけではありません。
→パソコン超嫌い、タイピングできない
■ブログ1年目の僕
→収益ゼロ、500文字書くのもしんどい
■ブログ3年目の僕
→700記事以上の執筆経験を積む
■ブログ5年目の僕
→脱サラ達成+月200万円達成
■ブログ7年目の僕
→ブログを教えた人が月400万達成
上記の通り、最初はブログに関して知識もなければ経験もなく、人に話すどころか1から10まで教えてもらう状態でした。
それから毎日記事を書き、経験を積み、結果を出すことによって知識が増え、自信が付き、自分で『得意』と呼べる状態にまで押し上げた感じです。
ですので今、『得意なこと』が無くても『好きなこと』を継続すれば道は開かれるので、ジャンルを選ぶ時は『継続しやす』ことを頭に入れて決めてみてください。
ブログのジャンルが決まらない時の対処法【一問一答】
ジャンルは複数あってもいいの?
基本的には大丈夫ですが、1つのブログに10個も20個もあるのはよろしくないかなと。
『ブログのジャンル=カテゴリー』と考えるなら多くても10個以内にして、それぞれ30記事は入れたいところです。
例えば『ブログ・YouTube・Twitter・Facebook・note』という5つのカテゴリーがあった場合、それぞれについて30記事以上書くってことです(ブログ全体で150記事以上)
尚、この場合、ブログのテーマとしては『副業で稼ぐ』とか『主婦でもできる在宅ワーク』みたいな『情報発信ビジネス』というジャンルで発信する感じになりますね。
ジャンルは途中で変更しても大丈夫?
これも大丈夫ですね。
例えば『英語』について書いてみたけどネタに困ったら、英語記事はそのままにして『ドイツ語』の記事を書いてみるとか。
ブログが『英会話マスターブログ』とかであれば『いろんな国の言葉を覚えよう』みたいに変更すればOKです。
さらに他の言語についても記事を書くことで『この人は5ヶ国語を話せるすごい人』というブランドが付いて信頼性もアップします(本当は日本語以外話せず、調べた知識をまとめただけでも勝手に信頼されます(笑))
繰り返しになりますが『最初は自分の得意なジャンル(調べなくても発信できる)』を中心に記事を書き、別のことも書きたくなったらそこで集中的に記事を書いていけばいいと思います。
雑記ブログと特化ブログどっちを作るのがいい?
特化ブログは専門性が強く、それこそ『得意なこと』がないと継続が難しいです。
初めてブログを作るなら『雑記ブログ』を作ってブログのスキルアップも含めた経験値を貯めるのがいいと思いますね。
下記の記事も参考にしてください。
何をブログに書いたらいいのか分からない
まずは自分が書ける、もしくは書きたいと思うジャンルを片っ端から箇条書きにしてみましょう。
■子育て
■ブラック企業
■副業
■株
■スキー
■オリンピック
続いて自分のブログを見てくれる読者さん(ペルソナ)を想像し、その人をどこに連れていきたいのかを考えましょう。
このブログであれば『在宅起業して子供と遊んで暮らす世界の実現』ですので、以下の通りとなります。
→書く
■子育て
→ちょっと書く
■ブラック企業
→ちょっと書く
■副業
→書く
■株
→書かない
■スキー
→書かない
■オリンピック
→書かない
こんな感じで在宅起業するために必要なことについては『書く』、それ以外については『書かない』と選別することで記事の方向性が決まってくるかなと思います。
あれこれ考える前に得意なことを発信し続けよう
というわけで『ブログのジャンルが決まらない時の対処法』についてのお話しでした。
ブログのジャンルについてはいろんな考え方があるので、どれが正解というものはないかなと思います。
そんな中、僕がおすすめするのは『継続できること』であり『得意なこと』です。
YMYLに関しては厳しいかもですが、それ以外のジャンルであれば継続することで何かしらの芽は必ず出ます。
まずは周りの意見に振り回されず、あなたがこれまで経験してきた人生の中で『得意なこと(なければ好きで続けられるもの)』をジャンルに選んで記事を書いていきましょう!
それではまた!
自分に合ったブログのジャンルを知りたいけどよく分からない
最終目的はお金だから収益化しやすいジャンルにした方がいいかな?
ブログのジャンルを選ぶ時に大事なポイントがあれば教えて欲しい