こんにちは、さんパパです。
10年間中小企業の社員として働き、毎月の生活費が赤字続きだった経験を持ってます。
先日、こんなツイートをしました。
会社員時代は毎月の生活費が赤字続きで典型的な『サラリーマン貧乏』でした😭
その状態を抜け出せたのは仕組みを作ったから
ネット上に自分の代わりに働いてくれる分身を作ることで、自動収益を得られるようになりました
労働時間に限界がある以上、収入にも限界があるため仕組み作りは必須です👨💻
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) June 18, 2020
5人暮らしで奥さんは専業主婦という家庭は同じような感じではないかと思います。
僕がサラリーマン貧乏を抜け出した方法について解説します。
サラリーマン貧乏を抜け出せた理由
結論は自分が働かなくて良い仕組みを所有したからです。
毎月の生活費が赤字続きだったわけ
会社の給料ベースが低かったことと、給料以外の収入がなかったからです。
基本給が低いの残業を頑張っても手取りは増えにくく、掛け持ちのバイトなどをする時間もなかったので、とりあえずは子供が大きくなるまで我慢という感じで暮らしてました。
サラリーマン時代の手取りに関しては『サラリーマンがお金持ちになる方法【給与明細・年収・手取額公開】』に載せていますのでご覧ください。
親を巻き込んでまで生活費を節約していた
節約に関してもできることはきちんとやってましたし、僕の親にも世話になってました。
■週1回、家族全員で実家に行って夕飯を食べる
■スマホは両親名義の家族プランに入れてもらう
お恥ずかしい話ですが、ここまでやっても家族5人で暮らすのがギリギリな状態でした。
転職や共働きも考えたけど別の問題が浮上
赤字を解消するために転職や共働きを考えましたが以下の問題から見送りとなりました。
■共働き:僕自身が両親共働きの家庭で育ち、母親のいない生活に寂しさを感じていたため、子供が成長するまでは家にいて欲しいとお願いした。
僕ら夫婦はお金よりも家族との時間を優先する価値観を持っていたため、家庭を犠牲にしてまで仕事をすることには後ろ向きでした。
収入源を増やしたら黒字に転換した
会社の給料以外に別の収入源を作ることでお金の問題は解決されました。
少し難しく思えるかもしれませんが、ひらたく言えばパソコンを買ってブログを作り、いろんな仕組みを肉付けしていっただけです。
毎月の生活費が赤字だった時の対策案
1⃣残業する
2⃣出世する
3⃣転職する
4⃣夫婦共働き
5⃣掛け持ちバイトする
6⃣稼げる仕組みを作る何度も奥さんと話し合いをした結果、僕の決断は6⃣でした
パソコンすらない状態で始めたけど、作業すれば何かしらが積みあがるので、いつかは黒字に転換できます👨💻
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) June 19, 2020
サラリーマンは時間給のため得られる対価に限界がありますが、仕組みは無限に構築できるので理論上は得られる対価も無限大になります。
この理論を『怪しい』とか『自分には無理』といった理由から仕事に時間を注ぎ込むと、サラリーマン貧乏から抜け出すのは不可能なので気を付けましょう。
サラリーマン貧乏を抜け出すために現状を把握する
まずは自分の稼いでる金額を知る
サラリーマン時代の僕の労働時間と年収の関係は以下の通りです。
→8時間×240日=1920時間
■年収
→約450万円
■時給
→450万÷1920時間=2300円
さらに残業時間や通勤時間、休日出勤時間というものが加わるので、時給はもっと減ります。
→15時間×12ヵ月=180時間
■通勤1日1時間
→1時間×240日=240時間
■残業+通勤時間
→年間420時間
■時給
→450万÷(1920時間+420時間)=1920円
これがサラリーマン時代の平均時給です。
今の状態を継続して赤字生活から抜け出せるのか?
経験上、5人暮らしでマイホームを持ち、自家用車を持ち、将来に向けての貯金もしつつ、節約をそこまで頑張らなくてよい暮らしをしたいと思ったら手取りで600万(月50万)は必要だと思います。
つまり年収としては700万、余裕を見て800万としましょう。
上記の計算から僕が仕事に使える時間は固定ですので、変動させらえる部分は『時給』しかありません。
→年収800万
■僕が1年間に働ける時間
→1920時間+420時間=2340時間
■必達時給
→800万÷2340時間=3400円
僕がサラリーマンを続けながら年収800万を目指すなら、時給を3400円まで高めることが必須です。
これは言い換えると『時給3400円に到達しない限り、サラリーマンを続けても僕が理想とする年収と安定した暮らしは手に入らない』ことが分かりますね。
【悲報】中小企業のサラリーマンにとって現実は厳しい
続いて今の会社にいて時給3400円が現実的に可能か否かを考えたところ、僕の会社では非現実的過ぎたので『今のままサラリーマンを続けてもジリ貧』という結論に至りました。
この現実を理解すると自分がやるべきことが見えてきます。
サラリーマン貧乏を抜け出すには労働からの逸脱が必要
サラリーマン貧乏を抜け出す方法はいくつかあります。
一般の人がすぐに思いつくのは『転職・掛け持ちのバイト・夫婦共働き』あたりですが、それだと『時間貧乏』になります。
よって僕が目指したのは『労働からの逸脱』でした。
僕が子供と遊んで暮らせる理由
僕は今、ブログとTwitterを使いながらアフィリエイトや独自商品を紹介して生計を立てています。
特徴的なのはいずれも時給という概念を破壊していることです。
→検索エンジンから人が集まる
■Twitterを作ってツイートをする
→Twitterからブログに人がやってくる
■ブログを作って商品紹介記事を書く
→集まってきた人が商品を購入して売り上げ発生
上記はブログから収益がでる仕組みの概要ですが、1度、人が集まる仕組みを作ってしまうと、自分が何もしなくても人が集まり、商品が売れていくようになります。
他にも今流行のYouTuberも同じです。
→登録者が増え再生数が上がる
■動画に収益のでる広告を貼りつける
→1再生あたり0.1円の報酬が発生する
月100万再生される動画を作ることができれば、月10万円が自動で自分の口座に振り込まれるので、動画を作ってアップロードした後は放置可能です。
動画を作っている間は『時給業』かも知れませんが、軌道に乗れば『時給無限業』に変わったりもするのです。
毎日の作業が将来の資産となって戻ってくる
僕は今、毎日4時間くらいかけてこのブログを更新しているので完全な『時給業』です。
例えば2020年5月の収益は以下の通りです。
→月3万円
■作業時間
→4時間×30記事=120時間
■時給
→3万円÷120時間=250円
ブラックどころの騒ぎではないくらいの低賃金で働いてるわけですが、それでも僕が継続しているのは『いずれ時給無限業になることが分かっているから』です。
以下は僕が持っている別サイトのアクセス推移ですが、毎日記事を更新しなくても安定したアクセスを維持できています。
これが時給無限業の状態であり、このブログも投稿を続けることで第二の資産となって自動収益が可能になります。
もちろん収益だけを目指してもこのような状態は実現できないので、そこは『価値提供』という基礎概念があってのことですけどね。
【残念】サラリーマンは積み上げにならない
サラリーマンは社長になって経営者にならない限り時給業ですので、稼げる金額に限界があります。
僕はサラリーマンを6年ほど続けて上記の事実に気づき『自分がその場からいなくなったら報酬がゼロになる』という当たり前すぎる事実に恐怖しました。
とはいえ仕組みを作るのは大変だから、まずは月1万円を目指そう
時給無限業を目指すのは良いことですが、現実は厳しい壁が待っているので、まずは給与以外から月1万円が発生する状態を目指しましょう。
子供と遊んで暮らす世界の実現は大変ですが、積み上げれば不可能ではないです
まずは給与以外に月1万円が入ってくる状態を目指して作業
月1万稼げたら次は『月10万稼ぐにはどうすべきか』という問題が浮上するのでそれを解決し、同様の手順で『月50万→100万』と増やしていく問題解決ゲームですね👨💻
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) June 18, 2020
上記のような感じで時給業から時給無限業に向けてステップアップしていく感じです。
↓
■転職・共働きは無理
↓
■副業を探す
↓
■ブログに気が付く
↓
■とりあえず作業してみる
↓
■稼げない壁にあたる
↓
■どうすれば稼げるかを考えて行動
↓
■広告を貼りつけたら収益発生
↓
■収益を増やすにはどうするかを考えて行動
↓
■ブログを月40記事書いて報酬アップ
↓
■ブログに嫌気がさす
↓
■もっと効率的に稼げないかを考え行動
↓
■仕組みを作って働かずに収益発生
↓
■仕組みを拡大してセミリタイア達成
僕の場合はこんな感じでしたね。
まとめ:理想の収入を自分から作りに行こう
というわけでまとめると目標年収は自分で作り上げるものです。
サラリーマンを続ければ最低限の生活は維持できたけど、将来への不安が取れることはなかった
若いうちはお金に苦しみ、出世して給料が増えると時間に苦しむことが分かっていたので
情報化社会となった今、お金と時間の総取りができる時代ですので、少しでも興味があるなら前に進んでいいと思います👨💻
— さんパパ@ブログ・子供と遊ぶ在宅起業家👨🏫 (@san_pa_pa) June 19, 2020
上記の通りで僕はサラリーマンを続けてもジリ貧になることが分かったし、仮に出世して年収800万に届いても今度は『時間貧乏』の世界が待っていたので社会から抜け出す道を選びました。
そもそもブログ始めて失敗するとかないです。不動産みたいに何百万もかかるわけじゃないし、結果が出なくても飲み代1,2回分が吹っ飛ぶ程度です。それで時給無限業の可能性を得られるなら僕はどんどん挑戦すべきだと思います。
やり方については『【2020年版】ブログで稼ぐための知識まとめ【月10万稼げます】』で解説しているので、分からなければTwitterのDMで連絡ください。
というわけで今回は以上です^^
その状態を抜け出せたのは仕組みを作ったから
ネット上に自分の代わりに働いてくれる分身を作ることで、自動収益を得られるようになりました
労働時間に限界がある以上、収入にも限界があるため仕組み作りは必須です👨💻